2023年宝塚退団者まとめ（追記あり）

本日（3月9日）に雪組の退団者発表があり、SNSで話題になっていましたので、2023年の宝塚の各組の退団者をまとめてみました。

2023年7月16日までで合計27名です。

2022年は34名でした。

追記）2023年8月以降の退団者を追記しました。

8月以降は14名で2023年合計退団者は41名でした

2023年退団者（追記有）

追記）2023年8月以降を追記しました。（退団予定者も含みます）

2023年8月以降は、14名で93期～99期までの研11～17までは8名でした。年齢は33歳～36歳です。

100期～107期までの研3～研10までは6名でした。年齢は20歳～29歳です。娘役は赤色マーカーしました。

宙組	12月24日	優希しおん	100期	『PAGAD（パガド）』東京公演千秋楽
	12月24日	花宮沙羅	102期	『PAGAD（パガド）』東京公演千秋楽
月組	11月19日	蓮つかさ	97期	フリューゲル－君がくれた翼－東京公演千秋楽
		蘭尚樹	99期	フリューゲル－君がくれた翼－東京公演千秋楽
		水城あおい	105期	フリューゲル－君がくれた翼－東京公演千秋楽
花組	10月9日	航琉ひびき	93期	『鴛鴦歌合戦』東京公演千秋楽の翌日
	10月9日	和海しょう	94期	『鴛鴦歌合戦』東京公演千秋楽の翌日
	10月9日	春妃うらら	97期	『鴛鴦歌合戦』東京公演千秋楽の翌日
雪組	9月26日	小乃美ゆき	107期
星組	8月27日	音咲いつき	96期	『1789バスティーユの恋人たち』　東京公演千秋楽
	8月27日	天路そら	99期	『1789バスティーユの恋人たち』　東京公演千秋楽
	8月27日	有沙瞳	98期	『1789バスティーユの恋人たち』　東京公演千秋楽
宙組	8月8日	栞菜ひまり	103期	『大逆転裁判』のKAAT千秋楽
	8月5日	琉稀みうさ	103期	『Xcalibur エクスカリバー』千秋楽

2023年7月末までの退団者一覧です。

雪組	7月16日	白峰 ゆり	95期	『Lilac（ライラック）の夢路』東京千秋楽
		星加 梨杏	100期	『Lilac（ライラック）の夢路』東京千秋楽
		日和 春磨	101期	『Lilac（ライラック）の夢路』東京千秋楽
		真友月 れあ	102期	『Lilac（ライラック）の夢路』東京千秋楽
		涼花 美雨	102期	『Lilac（ライラック）の夢路』東京千秋楽
		天咲 礼愛	103期	『Lilac（ライラック）の夢路』東京千秋楽
		菜乃葉 みと	104期	『Lilac（ライラック）の夢路』東京千秋楽
星組	4月10日	朱紫 令真	100期	『Le Rouge et le Noir～赤と黒～』日本青年館ホール
宙組	6月11日	寿 つかさ	76期	『カジノ・ロワイヤル ～我が名はボンド～』東京公演千秋楽
		真風 涼帆	92期	『カジノ・ロワイヤル ～我が名はボンド～』東京公演千秋楽
		秋音 光	96期	『カジノ・ロワイヤル ～我が名はボンド～』東京公演千秋楽
		紫藤 りゅう	96期	『カジノ・ロワイヤル ～我が名はボンド～』東京公演千秋楽
		澄風 なぎ	99期	『カジノ・ロワイヤル ～我が名はボンド～』東京公演千秋楽
		潤 花	102期	『カジノ・ロワイヤル ～我が名はボンド～』東京公演千秋楽
		湖風 珀	102期	『カジノ・ロワイヤル ～我が名はボンド～』東京公演千秋楽
	1月26日	明希翔 せい	105期	宙組集合日26日付け
月組	4月30日	光月 るう	88期	『応天の門』東京公演千秋楽
		千海 華蘭	92期	『応天の門』東京公演千秋楽
		朝霧 真	97期	『応天の門』東京公演千秋楽
		清華 蘭	98期	『応天の門』東京公演千秋楽
		結愛 かれん	101期	『応天の門』東京公演千秋楽
		花時 舞香	101期	『応天の門』東京公演千秋楽
		蘭世 惠翔	102期	『応天の門』東京公演千秋楽
花組	3月19日	華雅 りりか	94期	『うたかたの恋』東京公演千秋楽
		春矢 祐璃	99期	『うたかたの恋』東京公演千秋楽
		都姫 ここ	104期	『うたかたの恋』東京公演千秋楽
		花翔 ひかり	105期	『うたかたの恋』東京公演千秋楽

関連記事：『Lilac（ライラック）の夢路』『ジュエル・ド・パリ』

『カジノ・ロワイヤル～我が名はボンド～』

『応天の門』－若き日の菅原道真の事－

退団者の在籍年数（追記あり）

2022年は花組10名、月組4名、雪組6名、星組4名、宙組10名の合計34名でした。

100期～104期までの研6～研9までは13名でした。年齢は27歳～29歳です。

2023年の27名のうち、101期～105期の研6～研9が13名です。

追記）2023年8月以降は14名の退団者がありました。（退団予定者も含みます）

2023年合計41名のうち、100期～107期の研3～研10までは21名でした。年齢は20歳～29歳です。

76期～99期の研11～研34までは20名で、年齢は28歳～51歳でした。

そのうち、92期～99期は18名で研12～17で年齢は33歳～36歳でした。

2023年退団者41名が歌劇団に在籍した年数は、3年～10年までが20名、12年～17年が19名、22年～34年が2名でした。

まとめ（追記あり）

2023年の退団者をまとめました。

その結果、合計は27名で、そのうち、研6～研9までの人数は13名で、年齢は27歳～29歳がおおよそ半数を占めていました。

追記）2023年退団者は41名（退団予定者も含む）でした。

内訳は、100期～107期の研3～研10までは21名で、年齢は20歳～29歳でした。

76期～99期の研11～研34までは20名で、年齢は28歳～51歳でした。

そのうち、92期～99期は18名で研12～17までで、年齢は33歳～36歳でした。

30代に入る手前で、身の振り方を考えるからでしょうか？

タカラジェンヌは、研7までは新人公演に出られ、阪急電鉄の社員なのだそうです。

研8からは歌劇団とタレント契約になるので、個別に賃金は違います。

もちろん、役がついて公演に多く抜擢されれば賃金も高いでしょう。

なので、研8の契約が変わる時に、自分の今後を考えることになり、研10くらいまでの生徒さんの退団が多くなるわけです。

30代も半数くらい退団しています。結婚や将来をもう一度考える時なのだと思います。

SNSで雪組の7名の退団が多いという意見が多かったですが、雪組は2022年は6名（3番目）で2023年は7 ８名（月組と同人数）ですが、100期以降が6 7名で、娘役の退団数が多いです。

宙組は2022年が10名で、2023年が7名 8名で男役が圧倒的に多いですが、100期以降は3名です。

雪組の退団者が多いと言われたのは、娘役の退団人数や、中堅の研6から研9が多いことが取り沙汰されたのだと思いました。

それだけ娘役が貴重なのだということがわかりました。

卒業される日まで、楽しく力を発揮していって欲しいです。

そして第二の人生に向けて晴れやかに卒業できることをお祈りし、応援していきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。