月組の花妃舞音さんをご存じですか?東京宝塚劇場『フリューゲル‐君がくれた翼‐』の新人公演のヒロインに抜擢されました。
花妃舞音さんはどのような娘役で本名や年齢やプロフィールや芝居や歌はどうなのか?2024年のバウのヒロインになるのか?が気になったので調べてみました。
この記事でわかること
・花妃舞音の本名・年齢・プロフィール
・花妃舞音の新公ヒロイン
◎一堂が健闘を讃えた新人公演
◎新人公演の配信『応天の門』
・同期(106期)は?
・花妃舞音はGolden Dead Schieleのバウヒロイン?
・まとめ
花妃舞音の本名・年齢・プロフィール
本名 | 小泉花梨 |
出身地 | 秋田県秋田市 |
出身校 | 秋田大学教育文化学部附属中学校 |
誕生日 | 2003年11月13日 |
星座 | さそり座 |
身長 | 163cm |
愛称 | まのん、ひめ |
初舞台 | 月組公演「WELCOME TO AKARAZUKA/ピガール狂騒曲」 |
2018年に106期として音楽学校に入学なので、2003年生まれでさそり座です。管理人と同じ星座なので勝手に親しみをもってます。
2023年10月現在19歳です。
趣味 | 舞台鑑賞と読書 |
集めている物 | 可愛くて小さいノート、髪飾り |
娘役は髪飾りを毎公演、自分で作るそうです。色々研究しているのでしょう。
公演を観る時は娘役の髪飾りにも注目してね。
好きな花 | 鈴蘭、ダリヤ |
好きな色 | 白、パステルカラー |
好きな食べ物 | 果物 |
イメージ通り!ふんわりした色が似合いそうです。
特技はバイオリン。
特技に記載があるのは実力がある証拠。
調べてみました。
2015年第28回全日本ジュニアクラシック音楽コンクールで奨励賞を受賞していました。
【弦楽器部門 小学生高学年の部】の結果から抜粋しました。
奨励賞 | 小泉 花梨 | 6年 | ヴァイオリン | 指導者:北嶋 奏子 |
2015年、花妃舞音(小泉花梨)さんは小学校6年生です。
関連:第28回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール審査結果
指導者の北嶋奏子さんは秋田市在住のヴァイオリニストです。
FACEBOOKでは秋田市在住しかプロフィールの確認ができませんでしたが、2016年の駒込綾さんとのコンサートのパンフレットがありました。
関連:駒込綾さんのアメブロ(コンサートのパンフレットが掲載されていました)
何年バイオリンを習っていたのかはわかりませんでしたが、花妃さんのご実家は裕福なのだとわかります。
関連:月組2020年『WELCOME TO AKARAZUKA/ピガール狂騒曲』主演:珠城りょう・美園さくら・月城かなと・鳳月杏・暁千星・光月るう 他
花妃舞音の新公ヒロイン
2022年1-3月 | 今夜ロマンス劇場で | 礼華はる(101期) | 花妃 舞音 |
2023年10-11月 大劇場のみ 東京公演は中止 | フリューゲル-君がくれた翼- | 瑠王りあ(103期) | 花妃舞音 |
研2で新公(新人公演)の初ヒロインに抜擢されました。
花妃は、コロナ禍で遅れて20年9月に初舞台を踏んだ2年目の娘役。抜てきに「まさか…の思いで、本当にびっくりしました。(稽古中も)毎日学ぶことばかりで、温かい皆様に囲まれて、今日を迎えられました」と礼華ら先輩に感謝。「大好きな作品で、本当に幸せでした。こんなにすてきな舞台で、夢みたいでした」と話すと、にっこり笑い、初々しさものぞかせた。
日刊スポーツ
ヒロインの美雪を務めたのは、花妃舞音(はなひめ・まのん)。初舞台から2年目での抜擢に「美雪として生きられて幸せ」と瞳を輝かせた。下級生ながら堂々とした芝居と歌を披露した。
物語では映画が重要な鍵を握り、健司と美雪も、ステージいっぱいのスクリーンに映し出される。礼華は「きちんとは見れてないのですが、あまりの大きさに迫力があって。ふだんカメラで撮られることはないので、(本物の)映画みたい」と笑顔。花妃も「袖から少し見えたのですが、こんなにステキなんだ!って感動してしまいました」と“スクリーンデビュー”に照れた様子を見せていた。
デイリーより
Webでは、情感がのった伸びやかな歌声とか、幼い姫君で初々しい。
清楚な美貌の持ち主で宝塚の娘役の王道タイプ。
歌唱も充実、研2とは思えない地に足の着いた落ち着きもあった。
映画「お転婆姫と三獣士」のヒロインだけあって、言葉遣いも変わっていてちょっと乱暴なのですが、ヒロインのかわいさ、愛らしさをとても自然に芝居をし、本役の海乃美月さんとは違う台詞回しにしていたのがよかったです。
研2なので、やや幼めな美雪というのも新人公演らしいフレッシュな雰囲気で素敵でした。
など高評価を得ました。
ちょっと、アニメの主人公の様な声の出し方が気になりました。
好きだった役は『今夜ロマンス劇場で』の美雪だとおとめに掲載されていました。
初ヒロインで、お姫様?なので思い入れもあったのでしょうね。
関連:2022年1月収録『今夜ロマンス劇場で』トップコンビのお披露目公演。
主演:月城かなと、海乃美月
2回目の新人公演『フリューゲル‐君がくれた翼-』は東京公演でインフルエンザの感染者多数で中止になりました。
配信をとても楽しみにしていたのですが、まずはジェンヌの体調が最優先です。
新型感染症とインフルエンザが流行していますので心配はしていたのですが、ついに…きたか!と思いました。
新人公演は大劇場1回のみになってしまいましたので、先輩ブロガー数人の感想から抜粋しました。
アナウンサー役を「大人な声」で演じられていて歌唱面では、ちょっと苦戦されていたように感じました。
大人な声!が出せるんだ!
研4になっていますから成長されたのですね。
良かった!良かった!
色々な役を経験して益々精進してね。
キーが合わなかったのか。瑠皇さんとのデュエットも苦戦。
海乃美月さんも裏声で歌っていましたから、キーが高いのでしょうね。
天真爛漫でパワフルで、自分の思ったことを口に出してしまうナディアの人となりは、上手に表現されていました。
浮世離れした声と雰囲気が世界のスーパースター(というよりアイドル)が見事ハマっていました。
歌が安定すると尚良しですが、ライブシーンも様になってました。
あの『トンチキ衣装』を着ても可愛いかったです。ハーフパンツからのびた脚がキレイでした。
「トンチキ」最近は言いませんね。
まぬけとか人を罵る言葉だと思いました。
劇中のトンチキは、衣装をみて言っているので、時代から考えて色使いが多くまとまりがない、派手過ぎる服装と理解しました。
海乃美月さんはミニスカートで可愛かったけど。
見たかったな新人公演。
一堂が健闘を讃えた新人公演
部長のゾフィア(本役:梨花ますみ)を演じたきよら羽龍さんは低めの発声で大健闘で、きよらさんの登場シーンでハプニングがありました。
マイクのピンがついていなかったようです。マイクなしで登場し、最後まで地声で奮闘。
大きな拍手をもらっていたそうです。
流石!きよら羽龍さん、マイクなしで客席に届いているなんて。
そのシーンの出演者のアドリブも自然だったそうです。
ハプニングにも対応でき、素晴らしいです。
新人公演で起きた事への対応ができたことは学びでしたね。
新人公演の配信『応天の門』
2023年2-4月 | 役:白梅 | 本公演:彩みちる | 研4 |
きゃぴきゃぴとした天真爛漫な娘をはつらつと演じていました。
業平に接近されて、うっとり上気する表情は可愛かったです。
本公演を観た後だったので、「あれ?みちるちゃん?」と思うほど、完コピでした。
彩みちるさんの白梅は、原作マンガのイメージ通りでしたから、仕方がないのかも。
研4になったばかり、どんどん精進してほしいです。
関連:月刊コミックバンチで連載中の灰原薬氏の『応天の門』を舞台化。主演:月城かなと、海乃美月、鳳月杏 他
関連:月刊コミックバンチで連載中の灰原薬氏の『応天の門』を舞台化。主演:月城かなと、海乃美月、鳳月杏 他
同期(106期)は?
ライバルとされている、雪組の華純沙那さん。新公ヒロインは花妃舞音さんが先に抜擢され、東上ヒロインは華純沙那さんが先に抜擢されました。
年月 | 公演名 | 新公ヒロイン | 東上ヒロイン | |
花妃舞音 | 2022年1-3月 | 今夜ロマンス劇場で | 初 | |
2023年10-11月 | フリューゲル-君がくれた翼- | 2回目 | ||
華純沙那 | 2022年3-6月 | 夢介千両みやげ | 初 | |
2023年8-9月 | 双曲線上のカルテ | 1回 |
新公経験者ではありませんがエトワール経験者の月組の一乃凜、宙組の葉咲うららさんの2名です。
花妃舞音はGolden Dead Schieleのバウヒロイン?
2024年1-2月『Golden Dead Schiele』の初主演は102期の彩海せらさんです。
史実に基づくと、モデル兼恋人の17歳のヴァリか、妻エーディトがヒロインですね。
2人とも短命でした。
私としては、ヴァリがヒロインであって欲しいですけど。花妃舞音さんは可愛らしい、はつらつとした役はイメージにピッタリだと思うので、ヴァリはイメージ通り。
妻のエーディトだと、ちょっと大人の女性。うーん、こちらも見てみたいなあ。
103期の羽音みかさんも新人公演のヒロイン経験がありますが、身長が166cm、あみちゃんと同じくらいになっちゃうかなあ。
私のエーディトのイメージは羽音みかさんなのよね。
先日、公開されたポスターのあみちゃん(彩海せら)のイケメンぶりにときめいちゃいます。
この作品も期待大。
まとめ
106期の花妃舞音さんの本名・年齢・プロフィールや新公(新人公演)ヒロインの抜擢を調べてみました。
本名は小泉花梨さん、年齢は2023年10月現在19歳です。(11月誕生日で20歳)
小学6年生で『第28回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール』のヴァイオリンで奨励賞を受賞しています。
新人公演初ヒロインは『今夜ロマンス劇場で』の研2で抜擢されました。早期抜擢です。
続き、2023年『フリューゲル‐君がくれた翼–』で2回目の新人公演ヒロインに研4で抜擢されました。
フリューゲルは月組内でインフルエンザ感染者が数人でて、東京での新人公演も中止になりました。
貴重な新人公演ですが、ジェンヌさんの健康が第一ですから。
きっと一番悔しい思いをしているのは演者たちで、特に主演で長の期の103期の瑠王りあさんではないかな?と。
月組の2024年は彩海せらさんがバウ初主演の『Golden Dead Schiele』が1-2月にあります。
ヒロインに花妃舞音さんが抜擢されるのでは?と願っています。
ライバルはヒロイン経験のある白河りりさんと羽音みかさんです。
花妃舞音さんでありますように。
さて、最近、TVニュースでも宝塚という文字を目にします。良い事なら嬉しいのですが…
歌舞伎や日本舞踊など芸能の仕事は、お稽古時間が予想を越え多くなります。
宝塚OGの方が夜中までお稽古したと話していることを何度か耳にしました。
良い舞台を見せたくて長時間のお稽古をすることは素晴らしいことだと思います。
せめて、次の公演のお稽古までの休み期間を長くするとか、できないのでしょうか。
そもそも、1年のスケジュールがタイト過ぎるのではないでしょうか?ジェンヌさんが休みを堂々と取れて楽しくお稽古や舞台にたてるように改善して欲しいです。
1年の舞台数が減っても、ジェンヌさんが元気で楽しく毎日を過ごしてもらうことが一番だと思います。
難関の宝塚音楽学校に入学し競い合い、歌劇団に入団し舞台へ。一握りの生徒しか主演やヒロインになれない厳しい世界ですが、「歌劇団は楽しかった」と心から思い、卒業して欲しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
残念ながら劇場までは行けない方は千秋楽の配信をご覧ください。
配信の視聴方法はRakuten TV・U-Next・ Leminoのいずれかで申し込み後に視聴できます。
【東京宝塚劇場公演 千秋楽】
日時:11月19日(日)13:30公演[千秋楽]
販売期間:11月12日(日)10:00~11月19日(日)14:00
視聴方法:「Rakuten TV」「U-NEXT」「Lemino」にて配信
視聴料:3,500円(税込)
いずれのサービスでも見逃し配信はありません。
U-Nextは月額2189円ですが31日間は無料になります。見放題作品は230,000本で無料マンガ8,000冊以上でポイントも貯められ最新映画のレンタルや漫画の購入に使用できます。
ライブ配信視聴料は別途3,500円(税込み)必要です。
初回に600円分のポイントが貰えるので配信視聴料との相殺で実質2900円で観られてお得です。
2022年新海誠原作の『すずめの戸締まり』が無料トライアルのポイントで見ることができます。
U-NEXTの無料トライアルとポイントの使い方は
↓
U-NEXTの無料トライアルとポイントの使い方や始める時期やスマホ登録
とりあえず一公演だけ観たい方は楽天TVが便利です。楽天のポイントも使用できます。
ライブ配信視聴料は別途3,500円(税込み)必要です。
↓
dポイントが使えるLeminoでの視聴が可能です。
dアカウントを持っていたらLeminoが利用できます。専用アプリでの視聴となります。
ドコモの回線利用ではなくても大丈夫です。
Lemino プレミアム契約は月額使用料:990円(税込)で見放題です。
初回初月無料キャンペーンがあります。(31日経過後は自動継続となり、その月から月額料金がかかります)
ライブ配信視聴料は別途3,500円(税込み)必要です。詳細はホームページで確認してください。
↓
コメント