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きよら羽龍の歌にうっとり!本名と年齢とプロフィールや成績は?

宝塚月組 

月組の7月公演の「グレート・ギャツビー」の新人公演の主演が決まりました。新人公演主演は102期生の彩海せらさん、ヒロインは104期生のきよら羽龍さんです。


歌が上手で透き通るような声の持ち主です。2022年1月公演の「今夜、ロマンス劇場で」の宝塚大劇場で初のエトワールが決まっていましたが怪我の為きよら羽龍さんは1月22日から千秋楽3月27日まで休演になりました。

その後、活躍する姿がなく皆さん心配されていましたよね?私も心配でした。
そこで回復された、きよら羽龍さんの本名やプロフィールを知りたくなり調べてみました。

きよら羽龍の本名年齢とプロフィール

きよら羽龍さんの本名は森 羽龍(はりゅう)さんです。珍しい名前ですね。力強い響きなので男性に間違われたりしたのではないでしょうか?確認したいところです。
生年月日は2000年9月8日(2016年3月にお茶の水女子大学付属中学校を卒業し4月に宝塚音楽学校に入学から逆算するとこうなります)2022年6月現在21歳です。

出身地東京都練馬区
出身学校お茶の水女子大学付属中学校
星座おとめ座
身長161cm
芸名由来本名から
初舞台「ANOTHER WORLD」「Killer Rouge」
愛称おはね

芸名は本名から付けられたそうです。
愛称のおはね羽龍さんのはねからではないかと思います。

初舞台は2018年4月~5月の「ANOTHER WORLD」「Killer Rouge」で宝塚大劇場でした。落語噺の中の死後の世界を舞台にした落語ミュージカルです。
また、Killer Rougeは素晴らしい・カッコいい・魅了するなどを意味する英語の俗語だそうで、華やかでゴージャスなショーでした。

そして104期生によるロケット(ラインダンス)。薄いピンクの衣装が春らしさを演出しています。
104期生がこの日の為に一生懸命練習をしてきた成果が表れます。生徒の日替わりの口上があるのも春の公演の特長ですね。

2019年1月の「Anna Karenina(アンナ・カレーニナ)」でエカテリーナ・シチェルバッキー(キティ)の役で伸びやかな素晴らしい歌声を聞かせ、熱演でした。宝塚歌劇団に入団後1年目で3作目だったのでその度胸と才能に驚きました!

宝塚歌劇団卒園までに(2018年4月から2020年3月まで)7作品に出演し2021年5月「桜嵐記(おうらんき)」で新人公演初ヒロインとなります。

管理人
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新人公演は新型感染症対策として2020年より中止されていました。桜嵐記の2021年5月の新人公演から再開されました。本当に良かったです!やっと少しづつ感染症の対策方法もわかり過度な対策をしなくても演者と観客の安全を守り楽しく観劇できることになりました!

2021年10月「LOVE AND ALL THAT JAZZ」…ベルリンの冬、モントリオールの春…でバウ初ヒロインになります。

ここまで順風満帆にこられたきよら羽龍さんでしたが、残念なことに怪我で初エトワール途中で休演することになります。その公演は今年2022年1月の「今夜、ロマンス劇場で」でした。

管理人
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この宝塚大劇場の公演ではエトワールに選ばれました。最近の傾向ではエトワールに選ばれるのは歌が上手な人以外に次期娘役トップになる人一部の退団者が選出されています。1月22日から休演されていますので約20日はエトワールをできたのでしょう。一生懸命練習されていたはずですので辛かったことでしょう。これからまたチャンスはやってきます。体調やけがに留意して舞台に望んでください。

そして2022年7月の「グレート・ギャツビー」の新人公演のヒロインに選ばれました!

きよら羽龍の歌がすばらしい

2019年のアンナ・カレーニナのキティ役が好評でした。キティの歌声が初々しさや、乙女の恋心を表現していて、透き通るような声でした。

管理人
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うらやまし~私はハスキー声なのできよら羽龍さんの様な透明感のある可愛い声にあこがれます。何度でも聞いていたい声です。安心感や癒しの効果がありそうです。

2021年2月「ダル・レークの恋」の赤坂ACTシアターで上演され、ストーリーはインドの貴族の娘カマラと騎兵大尉の身分違いの恋をカシミール・ダマ湖を舞台に繰り広げられます。この作品は宝塚の不朽の名作と言われ、1959年から公演され4回目になります。

きよら羽龍さんは貴族の娘カマラの妹のリタを演じとても自由ではつらつとした娘の役を上手に演じていました。また恋する乙女の上ずった声まで出せていて素晴らしかったです。歌はもちろん上手で透き通るような声でした。

プロローグはインドの貴族の豪華なキラキラ衣装や舞台のセットがとても美しかったそうです。プロローグ・フィナーレともに歌やダンスの表現力が素晴らしい。特に台詞の美しさ(ストレートに言葉にしないのでより切なさを感じます。フィナーレはショー仕立てで楽しめました。(元宝塚娘役の千咲毬愛さんが語っていました)

2021年5月の「桜嵐記」は南北朝の争乱で親近者を亡くし生きる希望を持たない後村上天皇の侍女の弁内侍が桜花が咲き乱れる吉野山でつかの間の恋をする悲恋の物語で公家言葉が難しそうでしたが、そつなくこなしていましたね。また、恋しくて切ない思いを素晴らしい表現で歌っていました。

2021年10月の「LOVE AND ALL THAT JAZZ」はナチス政権下に禁止されているジャズを愛しユダヤ人の娘を守るピアニストというかなり重いストーリーです。そのユダヤ人の娘(ヒロイン)のレテーナを演じました。4年目の有望株と称されシリアスな芝居にも存在感があったと高評価でした。(10月7日の報知新聞より)

きよら羽龍の成績は?

月組104期は5名です。

1位きよら羽龍さんで2021年5月「桜嵐記」で新人公演初ヒロインを獲得し、2021年10月「LOVE AND ALL THAT JAZZ」でバウ初ヒロインとなり、2022年1月「今夜、ロマンス劇場で」で初エトワールにえらばれました。(2022年1月22日~千秋楽の3月27日は怪我の為休演します)
そして2022年7月「グレート・ギャッツビー」新人公演ヒロインに抜擢されました。

2位は真弘蓮さんで男役です。
3位は咲彩いちごさんで娘役です。
4位は美海そらさんで娘役です。
5位は月乃だい亜さん男役です。

同期には花組の都姫ここさん、2019年8月に「A Fairy Tale-青い薔薇の精-」で新人公演初ヒロインを獲得しました。

同じく花組の美羽愛さんは2021年11月「元禄バロックロック」で新人公演初ヒロインになり、2022年10月「殉情(じゅんじょう)」でバウWSヒロインの予定です。

104期中1位は花組の都姫ここさんで2位は月組のきよら羽龍さん、3位は花組の美羽愛さんとなります。

きよら羽龍が阪急電車のポスターに!

2019年初詣の阪急電車のポスターTOKK(阪急電車情報誌)の表紙になりました。

このポスターに選ばれた方たちはTOPやTOP娘役になることが高いと言えます。

管理人
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2000年以前の有名人は黒木瞳さん大地真央さん純名りささん(2回載ってます)

2000年以降もTOP娘役、TOP男役9名(21年中)、新人公演主演と新人公演ヒロイン経験者10名(21年中)います。2014年は宝塚の生徒ではありませんでした。

きよら羽龍の演じてみたい役とは?

オペラ座の怪人のクリスティーヌだそうで最近では2018年雪組で「ファントム」として公演されました。この公演は2004年から上演されている人気ミュージカルです。あまりにも有名なストーリーですね。クリスティーヌはきよら羽龍さんの透明感のある歌声がピッタリな感じです。私も大好きな作品です。

うたかたの恋」のマリーは2023年1月から3月花組で公演される予定です。柚木光さんと星風まどかさんの主演が決定しています。ストーリーは19世紀のオーストリアで皇太子ルドルフと男爵令嬢のマリーの実話の悲恋物語です。切ない恋心を歌に表現されるのが上手なのでこちらも見たいですね。

若き日の唄は忘れじ」のふくで2013年2月と8月~9月の2公演は雪組で壮一帆と愛加あゆさん主演で上演されました。

小説家の藤沢周平の「蝉しぐれ」を舞台化した作品で海坂藩(架空の藩)の政変に巻き込まれ父を失い家禄を減らされた16歳の少年の牧文四郎と隣家の12歳の武家娘の小柳ふくの淡い恋

長屋に移され数十年後に群奉行になる36歳から40歳くらいまでの牧文四郎の人生模様。

一方ふくは15歳で藩主の側室になり出産後に城奥の支配者となるが20数年後に藩主が亡くなり尼になる前に恋しい文四郎に会いたいと文を送ります

すでに35歳を目の前にした大人の色香ただようゆったりとした曲を歌い上げる演出です。

管理人
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すべて切ない悲恋の物語です。

歌声の透明感や切ない恋を表現するのが上手なきよら羽龍さんにピッタリでは?

若き日の唄は忘れじ」のふくの役は10年後くらいにみたいですね。

宝塚と共に成長された大人の女性になられたきよら羽龍さんに演じてほしい役です。

自分の得意な役や歌をよく見極めていると思います。素晴らしい。
うーん!その声なら何でもこなせそう。本当にうらやましい!

きよら羽龍2回目の新人公演ヒロインへ

2022年7月の「グレート・ギャッツビー」で2回目の新人公演ヒロインに抜擢されました。2022年1月「今夜、ロマンス劇場で」は怪我の為に1月22日から3月の千秋楽まで休演しましたので次回作品はエトワールが来るのではないかと私は予測します。どうでしょう?東上ヒロイン経験は無いので東上ヒロインがきて、エトワール、TOP娘役でしょうか?

管理人
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TOP娘役の海乃美月さんが2021年10月にTOPになられています。

私は3年後の2024年が退団時期ではないかと予測します。その理由は2022年7月「グレート・ギャッツビー」が宝塚大劇場15回目の経験です。1年に4~5公演ありそのうち2公演が宝塚大劇場なので2022年年末が1公演+2023年が2~3公演+2024年2~3公演=20公演になるし、TOP娘役になり3年後になるので退団は2024年と予測します。

月組TOP娘役の海乃美月さんは年齢よりも若く見え、声も可愛いです。ですので今年38歳なので2年後2024年の40歳で退団されると私は予測します。もっと長く演じてもらいたい思いと、きよら羽龍さんにTOP娘役をやらせてあげたい気持ちが入り混じって複雑です。

ですが、きよら羽龍さんが2024年にTOP娘役になられると予測します。

まとめ

歌劇団入団一年目の2017年に、すでに歌とダンスに好評があり次々と公演で評価されていきました。

最終成績も104期の中で2番目の実力を持っています。研修生4年の2021年5月に「桜嵐記」で新人公演初ヒロインを獲得し、同年10月に「LOVE AND ALL THAT JAZZ」でバウ初ヒロインに抜擢されます。

2022年1月~3月に「今夜、ロマンス劇場で」でエトワールになりましたが怪我で3か月ほど休演しおおよそ半年後の7月に新人公演ヒロインに抜擢されました。

月組は芝居が上手で一人ひとり役を作りこむことができると言われています。TOP娘役もかなり近づいてきていると思います。

私の予測ではTOP娘役の海乃美月さんが2024年に退団されるのでは?と思うので、きよら羽龍さんは2024年にTOP娘役になられると思います。

今後の公演で東上ヒロインとエトワールに抜擢されます様、精進してください。陰ながら応援していきます。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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