PR

水乃ゆりのダンスの表現力が凄い!本名と年齢とプロフィールや成績

宝塚星組

スター揃いと言われる102期生の水乃ゆりさん、スレンダーで手足が長くダンスの表現力が素晴らしいです。宝塚歌劇団に入団後3年目に新人初ヒロインを経験されます。
宝塚を目指そうとされた理由や今後の活躍が気になりませんか?
そこで水乃ゆりさんのことを調べてみました。

水乃ゆりの本名年齢とプロフィール

本名は東堂瑠伽さん。とうどうるかと読むのでしょうね。珍しい名前ですね。
生年月日は19961996年~1998年10月7日の2022年6月現在2624歳から26歳です。(2014年3月に16歳~18歳18歳高校卒業の年齢と思われるので逆算して19961996~1998年生まれだと予測します)追記ー音楽学校入学資格は高校在学中は16歳~18歳で卒業後かは不明なので訂正しました。

出身地東京都葛飾区
出身学校私立愛国高校
血液型不明
星座てんびん座
身長164cm
芸名由来恩師より名前を貰った
初舞台2016年3月こうもり「THE ENTERTAINER!」
愛称ゆりちゃん

芸名の由来は恩師のお名前を貰ったそうです。確かにタカラジェンヌの名前にしては花・美・月・千・舞・音・風・桜・蘭・蓮・梨が入っていないと思いました。最近のジェンヌの名前には真・咲・華・愛・希・輝・などの文字も人気だそうです。確かに乃は入っていますね

宝塚初観劇は小学生の時で、父の勧めで観た「ベルサイユのばら」だそうです。
2006年グランドロマン-ベルサイユのばら-オスカル編東京宝塚劇場で公演されています。
2006年2月~4月が星組公演で4月~5月が雪組公演でした。水乃ゆりさんはこの頃は10歳ですのでこのどちらかの公演をご覧になったと推測します。
10歳の多感な時に華やかな輪っかのドレス(小学生らしい表現ですね!)や軍服に憧れて、いつかあの舞台に立ってみたいと思われたそうです。

2009年2月に宙組ベルサイユのばら-アンドレ編-を名古屋の中日劇場で観劇します。 
アンドレは大和 悠河さん、そしてオスカルとベルナールは早霧 せいなさんと凪七 瑠海さん。
当時中学2年生と推測される水乃ゆりさんは「華やかで夢の様な3時間だった」とウイズ宝塚のインタビューに答えられています。
それから宝塚音楽学校の入学を目指してバレエと声楽を始められました。
最初はバレエの先生が言われた言葉や動きが解らず家に帰ってからバレエの用語集を読んでついていくのに必死だったそうです。

管理人
管理人

中学2年生からバレエと声楽を習い始めたので受験は高校卒業後高校在学中または卒業後ですね。

ダンスがお上手だと評判なので才能が花開いたのでしょう。

「宝塚音楽学校に入ったら、バレエ・声楽以外にお芝居、モダンダンス、ピアノなどのレッスンが毎日あり、とても楽しかった。
ですが水乃ゆりさんのスタートが遅かったので同期生についていくだけで必死でした。
性格的にも自分から前に出ていくタイプではないので、いつも後方にいる自分ではだめだなと思っていた」と感じられたようです。

初舞台は102期生の2016年3月こうもり「THE ENTERTAINER!」です。宝塚歌劇団に入学前ですね。
星組に配属されて2年後の2018年10月11日~22日は「デビュタント」がバウホールで上演されました。水乃さんは初めての通し役で沢山の台詞があり一人の女性を演じる難しさを痛感したそうです。

2018年11月1日に神戸郵便局で「年賀はがきセレモニー」に漣レイラさんと水乃ゆりさんがゲストとして招かれました。水乃ゆりさんはしっかり受け答えをして育ちの良さや優しさに溢れていましたね。
タカラジェンヌのイメージそのものです。性格も良さそう
二人とも終始笑顔で幼稚園児のダンスには楽しそうにリズムを刻んでいました。

その後、3年目の2019年1月に「霧深きエルベのほとり」 -新人公演ではマルギット・シュラックの新人公演初ヒロインに抜擢されます。
スーパーレビューの「ESTRELLAS(エストージャス)~星たち~」は生き生きとした歌声や躍動感溢れるダンスをお届けする作品で、ソロダンスがあり好評を得ます

宝塚カフェブレイク


2019年4月の宝塚カフェブレイクでは「霧深きエルベのほとり」の新人公演主演の極美慎さんと出演し、「初ヒロインに選ばれたことに驚いたが極美慎さんがいたので心強かった。マルギットはお嬢様なのでお嬢様育ちの品の良さを出すのが難しかった何色にも染まらないマルギットを演じたかった。本公演ヒロインの綺咲 愛里さんのお稽古を見て何とか盗もうと努力した。
綺咲 愛里さんの何気ないふとした仕草や視線の使い方、トップスター紅ゆずるさんのそばにいる時の存在のしかたなど、綺咲愛里さんが心を配っていらっしゃるすべてを学びたいと思いました


本公演では田舎育ちのベティ役で監督に「訛って!でもどこの地域かの限定はされたくない」と言われて祖父の故郷の鹿児島弁と東北弁を織り交ぜた
ショーではソロダンスがあり、壮大にできるように頑張ったが、上級生との空気感が違う…と思ったと語られました。
しゃべる声がハスキーで小さな声だったのでちょっとお疲れかな?と思いました。
舞台ではよく通る声だと記憶していましたので。

管理人
管理人

新人公演初ヒロインではマルギットの育ちの良さが存分に発揮されていましたね。

ショーのソロダンスは指先まで気を使われ伸び伸びととても美しいダンスで魅了されました!

首や手足が細くはかなげなのが更に美しさを演出しているように思えました。素晴らしいです。
本公演のベティ役の訛りがどこの地方?と思ったのはそういう理由があったからなのですね!納得です。

2021年4月に星組の感染症対策用の動画が作成され、天飛華音さんや水乃ゆりさんを始め105期生が出演しました。その時の水乃ゆりさんはしっかりとお腹から声を出されていましたね。

今年2022年2月 ミュージカルコメディ「ザ・ジェントル・ライアー~英国的、紳士と淑女のゲーム」のKAAT神奈川芸術劇場に出演されました。(バウホール公演は中止でした)
2022年5月~7月「めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンドー」に出演中です。
今後の予定は2022年9月「ベアタ・ベアトリクス」バウホールに出演します。

星組は2022年11月~12月「ディミトリ曙光に散る、紫の花~」「Jaguar BEAT」宝塚大劇場と東京宝塚劇場の予定ですが主演礼真琴さんと舞空瞳さんのみ決定でキャストはまだ未定です。

管理人
管理人

「Jaguar BEAT」は半人半獣のジャガーが未知なる世界への旅に出るストーリーでパワフルなビートで綴るメガファンタジーです。水乃ゆりさんのパワフルなダンスも期待したいですね。出演が決まるといいなあ。

水乃ゆりの実家

東京都葛飾区にあります。東堂という苗字はめずらしく東京都内には40人ほどでした。
東京都内では足立区・世田谷区・福生市・町田市のみ人数把握が出来ていて、他の区は調査中でした。
(名字由来netより)

順位地域人数
1北海道110
2大阪府70
3富山県60
4東京都40
5愛媛県40
東堂さんのTop5

とうどうの読みの場合は藤堂がポピュラーの様です。ちなみに藤堂さんは全国で6200人で東京都内は500人でした。
他の苗字検索サイトでも大体同じような結果でした。

管理人
管理人

私も藤堂さんなら知っていましたが東堂さんは珍しいので調べてみました。やっぱり少ないですね。

肝心の水乃ゆりさんの実家のことは調べても発見できませんでした。

水乃ゆりの成績

最終成績2021年3月では1位天飛華音さんは2019年7月に「GOT OF STARS-食聖-」で新人公演初主をし2021年10月に「柳生忍法帖」でも新人公演主演をしています。
2位の紅咲梨乃さんは2022年10月25日に「宝塚舞踊会」に出演します。宝塚舞踊会は一日のみで月組・星組から10名で星組10名の内102期生は2名です。雪組から8名、専科から3名が抜擢されています。
3位は咲城けいさんは2022年5月「めぐり会いは再び next generetion-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-」で新人公演初主演でダンスが上手(タップダンスが得意)で2022年7月から雪組へ組み替えとなります。
4位は奏碧タケルさんは男役です。
5位は 都優奈さんで2019年3月から2021年3月までは7公演に出演していて2022年2月に初エトワールになりました。
6位は鳳真斗愛さん男役です。
そして7位は水乃ゆりさんで2019年1月に「霧深きエルベのほとり」で新人公演初ヒロインに抜擢されます。2019年3月から2021年3月までは7公演に出演し星組102期生7名中7番目です。

管理人
管理人

成績には基準があるのでしょうが、2年もこのままなのですね。私ならへこみます。

そして見返してやろうと発奮しますね!

水乃ゆりさんも来年3月まで頑張って欲しいです。(最終成績でした)ダンスとお芝居は素敵なので残りの歌?がもっと良くなればTOP娘役も夢ではないかも?

水乃ゆりのダンスの表現力

2017年9月~11月の星組 「ベルリンわが愛」「Bouquet de TAKARAZUKA」のレビューの中の蝶の少女の役で華麗なダンスを見せ観客を魅了していました。
また2019年1月の新人公演のスーパーレビューの「ESTRELLAS(エストージャス)~星たち~」では伸びやかでしなやかなソロダンスを披露し壮大なテーマの表現力が話題になっていました。

管理人
管理人

ダンスではしなやかさと華麗さで目立っていますね。手足の細さが、よりしなやかさを演出しているようにみえる表現力には驚かされます。

まとめ

中学2年生(推測です)からバレエや声楽を習い始め宝塚音楽学校入学を目指します。
音楽学校入学後のモダンダンスやお芝居・ピアノのレッスンもあり、どちらかというと遅いお稽古となりました。

ですが宝塚歌劇団に入団後の3年目に新人賞初ヒロインに抜擢され将来に期待がかかります。
その後はまだバウヒロイン東上ヒロインには2022年6月現在も抜擢されていません。
舞台の声はよくとおるのですが歌唱力とは連動しないのでしょうか?
TVでミュージカルを見たときは上手そうに歌う人うまい人の違いが少しだけわかる気がしました。お稽古を熱心にされそうな印象があるので歌がもっと上達されることを期待します。

可愛くて首や手足が細くて華奢なのではかなげな役とか品のある役が似合いそうです。でも水乃ゆりさんは宝塚カフェブレイクの中でも「色々な役を演じたい!」と語られていましたのでイメージとは程遠い意地悪な役にも挑戦して欲しいです。そしてダンスはビートに乗る元気な水乃ゆりさんも見てみたいです。
その美しさや可憐さに益々磨きがかかる今後の活躍をお祈りします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント