芹香斗亜が次期トップに王手！本名や何期生か父母も高身長

宙組の2番手スターの芹香斗亜さんが今大注目を浴びています。2023年6月に退団されるトップスターの真風涼帆さんの次のトップスターになれるかと期待されています。

そして先日宝塚のホームページで芹香斗亜さんのディナーショーが決定というニュースが出ました。

最近のディナーショーは退団されるジェンヌさんが続いたので、もしや退団?と心配された方もいましたね。

ではその気になるディナーショーと芹香斗亜さんの本名や何期生か、また父母も高身長で有名人らしいので調べていこうと思います。

芹香斗亜が次期トップに王手！決め手はディナーショー
芹香斗亜の本名や何期とプロフィール
芹香斗亜の父母も高身長で有名人
芹香斗亜の2番手スター期間
まとめ

芹香斗亜が次期トップに王手！決め手はディナーショー

ディナーショーには多種な意味があるそうです。退団するスターの為とトップへ繋ぐ為に行うこともありますね。

記憶に新しいのは、礼真琴さんと真風涼帆さんの2番手でのディナーショーです。

礼真琴	2018年2月礼真琴ディナーショー『MOMENT』	宝塚ホテル	2019年11月トップお披露目
真風涼帆	2017年6 – 7月『宝塚巴里祭2017』	ホテル阪急インターナショナル	2018年1月トップお披露目

芹香斗亜さんは2023年1月ディナーショー『KISS－kiki sing&swing－』第一ホテル東京と宝塚ホテルで開催です。東京都と宝塚と2か所ですね。歌は公演の度に上手くなられていますので素敵なショーになること請け合いです。

歌唱力もあり声量もあるとても良い声だと思います。

2か所でのディナーショーは新生宙組作りの為なのでしょうか?こうなるとトップ娘役も実力があり話題性のある娘役でないとガラリと雰囲気は変わりませんね。

100期の天彩峰里さんが有力候補で次は102期の春乃さくらさんがバウヒロインを経験すればトップ娘役だと思っていましたが、雰囲気を変えるには、月組の１01期の天紫珠季さん、花組105期の星空美咲さんが候補になりそうです。

管理人

真風涼帆さんの記事で次期トップ娘役候補の表の中に100期天彩峰里さんが漏れていました。

追記しました。失礼しました。

宙組プロデューサーはどんな人事をするのでしょうか?凄く気になります。

また他組からトップ娘役を嫁にもらうことになればその前に組み替えがあるでしょうから、来年早々の組み替え発表があれば他組からでしょうね。

益々次期トップ娘役問題から目が離せません。

芹香斗亜の本名や何期とプロフィール

本名	山沖彩也花
生年月日	1990年1月20日
出身地	兵庫県神戸市
出身学校	神戸海星女子学院中学校
身長	173cm
星座	みずがめ座
愛称	キキ
初舞台	2007年の星組「さくら／シークレット・ハンター」

2005年に中学卒業後受験しているので逆算して1990年生まれです。2022年10月現在32歳ですね。

2007年に93期として入団し初舞台の星組公演「さくら／シークレット・ハンター」に出演されました。

愛称はリトルツインスターズのキキとララのキキです。星組の元トップスターの安蘭けいさんが付けられたそうです。当時のトップスターに付けられる何て!きっと目立ったので可愛がられたのでしょう。

素直そうで優しそうな印象です。

ジェンヌ名は家族で考えられたそう。

母親が元ジェンヌなので娘も宝塚を目指すと思われていたようで、小さい頃からピアノは習っていて、舞台は観ていたが夢中になれなかったそうです。

それが嫌で小学校時代は宝塚を観劇しなかったようです。

本格的に見始めたのは中学3年の夏休みで久しぶりに友人と観たのは2004年の月組の『飛鳥夕映え』だったそうです。

そこから受験を考え、1発合格です。

凄いです!結構何度か挑戦されている方がいる中で、１回目での合格は素晴らしいですね。2か月の準備期間しかなかったと話していました。

芹香斗亜の父母も高身長で有名人

芹香斗亜さんの父親は山沖之彦さんで元野球選手で野球指導者で野球解説者です。身長は191cm。背が高いですね。

母親は元宝ジェンヌで65期の白川亜樹さんです。身長は172cmで男役として研6まで活躍され、退団後結婚されました。やはり背が高く男役でしたね。

お兄さんは身長203cmで、阪急六甲駅徒歩2分に「おばんざいカフェ花唄」を2021年1月にオープンしています。お兄さんも背が高い!迫力ありそうです。

某有名ホテルで修行されたそうです。ご両親も店を手伝ったりしているそうです。インスタに美味しそうなランチが載ってますのでお近くの方は食べに行ってみてください。近ければ私も行ってみたいです。

管理人

ご家族全員高身長ですね。4人で歩かれたら迫力あるでしょうね。

ご自宅のキッチンや扉は特別仕様なのでしょうか?

ベッドも特注なんでしょうね。

細かいことが気になります。

幼少期の話で3歳まで父親が恐かったそうです。体が大きくて日焼けした父親が恐くて母の影にかくれていたとか。

管理人

100cmくらいの身長の3歳児から見れば191cmは相当大きくて威圧感を感じますね。

アニメに出てくる巨人にしか思えませんよね。

怖がられた父親はショックでしょうが、仕方がないのかも?

芹香斗亜の2番手スター期間

忘れられないのは新人公演初主演の「愛と青春の旅立ち」で銀橋を一人で歩いたこともなく手も足も出ない状態で、お稽古中は泣きながらごはんを食べ、出来ないし不安で家に帰っても泣いていたそうです。

管理人

2番手スターにも、こんな時があるのですね。

その後の努力には感服します。

この時は研4です。それまで新人公演に出ても仲間が身近にいる安心感があるのでしょうね。いざ主演となると、演技や歌ももっと上を求められるので数段違うのでしょうね。

ジェンヌの皆さんはそうやって成長されていくのですね。素晴らしいです。

星組	2010年	愛のと青春の旅立ち	新人公演初主演
花組	2012年	サン＝テグジュペリ	新公主演
	2013年	フォーエバー・ガーシュイン	バウ初主演

2012年4月に花組に組み替えになり、4－5月「長い春の果てに」のお稽古の全体練習で蚊の鳴くような声しか出ないことで先生方から沢山注意され思わず涙が溢れます。

当時在籍されていた研11で88期の朝夏まなとさん(宙組へ組み替えの直前でした)、研10で89期の望海風斗さんが見かねて芹香斗亜キキさんを別室へ連れていき歌のお稽古をしてくださったそうです。

この「長い春の果てに」で望海風斗さんはエトワールでした。歌の上手い上級生にお稽古をつけて貰えるなんて!芹香斗亜キキさんは素直で手を差し伸べたい下級生だったのでしょう。

そして格段に歌は上手くなっていきますね。これは結構有名な話のようです。

その後花組で順調に主演に抜擢されます。

『沢山の役をいただき弱音を吐いていられない、自分に甘えていられないと思い取り組み、いつの間にか、ずっと花組にいたんじゃないかと勘違いするほどすっかり馴染みました。』と新聞のインタビューに答えていました。

2番手スター期間

2015年「カリスタの海に抱かれて／宝塚幻想曲」は明日海りおさんと花乃まりあさんのトップコンビ大劇場のお披露目公演でした。この公演で2番手スターに昇格です。

新人公演やバウホールに主演し、本公演でも若手スターとして頭角を現してきた芹香。今回から２番手として、芝居ではトップスター明日海りおの演じるフランス軍青年将校の幼なじみで、トップ娘役・花乃まりあの婚約者という、これまでにない重要な役を演じることになった。
デイリースポーツより引用

2017年「MY HERO」は伝説の特撮ヒーローという戦隊者のスーツを着用するシーンも。宝塚では珍しいテーマだと思います。

この公演もダイナミックなダンスと落ち着いた男らしい深みのある芝居や情感のこもった歌唱力に磨きがかかり、３拍子そろったスターへと成長と高い評価を受けました。

花組	2015年3－6月	カリスタの海に抱かれて／宝塚幻想曲	大劇場・東京公演	2番手スター
	2017年	MY HERO	東上初主演	2番手スター
宙組	2019年2－3月	群盗	東上主演	2番手スター
	2021年	プロミセス、プロミセス	東上主演	2番手スター
	2022年	NEVER SAY GOODBYE	大劇場・東京公演	2番手スター
	6月	FLY WITH ME	東京ガーデンシアター	2番手スター
	8月‐11月	HiGH&LOW-THE PREQUEL-	大劇場・東京公演	2番手スター

宙組に組み替え後の2019年「群盗」で東上主演に2番手スターとして抜擢されます。

組み替え後でしたが、この公演も高い評価を受けました。

『元々ダンスには定評があり、歌も格段の進歩を見せ、情緒豊かに歌い上げた。また演技でも自由を求めながら、悲劇へと向かう様子を、丁寧に演じた。今回が組替後初主演作で下級生の組子と作り上げた作品で「新しい絆を大切に、いまの私たちのエネルギーをお見せしたい」と意気込みを語った』とデイリースポーツに掲載されていました。

2021年「プロミセス、プロミセス」の東上主演に抜擢、ヒロインは100期の天彩峰里さんが抜擢されました。地味な青年サラリーマンを繊細な芝居で表現し、都会に生きる青年の悲哀と恋、おとこ気を吹き込み、新たな「宝塚の二枚目像」を確立したと日刊スポーツに掲載され好評化を受けました。

カフェブレイク

2022年「NEVER SAY GOODBYE」は16年ぶりの上演で、芹香キキさんは音楽学校時代に観たそうです。スペインの闘牛士の熱い男のロメロを演じ、マントを振り回す為に自宅でバスタオルを回してかっこ良く見せられるように練習したそうで、全身が鍛えられたそうです。

管理人

闘牛士といえばマントで牛をさばくイメージですもの。

そのマントを頭の上で回すのは大変でしょうね。

しかもかっこよくなくてはいけないし。

バスタオルを頭の上で回すと全身鍛えられるそうですよ。

私は最初に腕が上がらなくなりそうです。

この作品は楽曲が多く、メッセージ性が強いので最初は曲のキーに追いつけなくて大変だったとも話されていました。観て歌うのと、自分が舞台で歌うのは全然違うそうです。

歌唱力があり伸びのある良い声でマタドールの歌を切々と歌う表現力が素晴らしいです。男らしくて抜群の安定感のある歌です。

フィナーレは芹香キキさんの今までの作品の3本の指に入るほど好きなシーンだそう。

マタドールのグレーに刺繍入りの衣装での振付が素晴らしいそうで、『演じていても気持ちがいい。小池先生の演出は演じていても観ていても気持ちがいい!』と嬉しそうに話しました。

銀橋でのソロの衣装は濃い紫でスワロフスキーのビーズがキラキラしてキレイで豪華で良くお似合いでした。

『歌詞が今の世の中と重なり、希望をもち明るい気持ちにさせてくれます。スペインの熱い男はオーレと言う』と締めくくっていました。お茶目ですね。

6月「FLY WITH ME」のコンサートはEXILE軍団のライブの企画・演出を手掛けるクリエイティブチーム「TEAM GENESIS」によるプロデュースが実現し、LDHの宝塚版コンサートとなり、存分に歌声を響かせ、次作のHiGH&LOW-THE PREQUEL-に続く白いスーツでインナーがヒョウ柄でサングラスの姿を披露したり宙組全員がとても楽しそうに歌い踊っていました。

大劇場公演の千秋楽を終えた「HiGH&LOW-THE PREQUEL-」では、White Rascalsのリーダーの役で白いスーツにインナーがヒョウ柄で黒いサングラスで登場します。いかにもチンピラのボス的な服装で思わず『そうそう、こんな感じの役をEXILEの岩田君たちが演じていたっけ』と思い出しました。

この物語は男の世界、組の抗争と男くさいイメージしかなく、宝塚でも演じられるのだ!と驚きました。宙組は男役が多く長身揃いだからカッコよかったのでしょうね。