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天彩峰里は次期トップ娘役?本名・年齢・プロフィールと同期やエトワールに抜擢!

宝塚宙組

宙組の天彩峰里さんをご存じですか?歌が上手な娘役です。

宙組トップスターの真風涼帆さんとトップ娘役の潤花さんが2023年3-6月の「カジノロワイヤル~我が名はボンド~」で退団されると発表があり、次期トップ娘役に王手がかかっていると噂されています。

では、天彩峰里さんはどのような方で年齢は何歳なのでしょう?気になったので調べてみました。

天彩峰里の本名・年齢・プロフィールは?

本名 芥田樹里
生年月日 1996年3月26日
出身地 兵庫県宝塚市
出身学校 市立御殿山中学校
身長 164cm
星座 牡羊座
愛称 じゅり・みねり・じゅっちゃん
初舞台 月組公演「宝塚をどり/明日への指針/TAKARAZUKA 花詩集100!!」

生年月日は2012年に中学卒業で音楽学校に入学し16歳になりますので逆算して1996年生まれで2022年10月現在26歳ですね。

愛称は本名のじゅりさんからと、ジェンヌ名のみねりさんでしょう。

幼少期から母親が弾くピアノや料理をしながら母親が歌う歌などに囲まれて育ち、両親が歌好きなので昭和の歌もご存じだそうです。

二人の兄がいて、野球やバッティングセンター、川遊びやキャンプなどアクティブな少女だったようです。宝塚おとめに特技は新体操と琴と記載されています。

趣味は映画鑑賞と散歩だそうです。宝塚に入られてからは舞台観劇も入っているのではないでしょうか?収集品はアクセサリーで好きな花は薔薇・チューリップ・金木犀で好きな色は白・紺・赤・ピンク

好きな食べ物は祖母が作る唐揚げだとか。

管理人
管理人

天彩さんの好きな食べ物が母のではなく祖母というのが羨ましい。

孫にこんな言葉を言ってもらえるなんて幸せですね。

きっとおばあ様は可愛くて仕方がなかったでしょう。

キッチンに立つおばあ様と天彩さんの姿が想像できてほっこりします。

好きな色と似あう色って違うことありますよね?でも4色ともお似合いだと思います。黒や青も似合いそうですけど…。

好きな花は春の花ですね。チューリップや薔薇の花束を抱えている姿が想像できて可愛らしいです。

2001年4月に星組の「ベルサイユのばら2001」の湖月わたる主演の公演を大劇場で初めて観て白羽ゆりさんのマリーアントワネットに憧れ、母親に『私もこの舞台に立ちたい』と告げ母親はうなずいてくれたので今の私があります!と答えられていました。

天彩峰里がエトワールに抜擢!

星組2017年9-12月ベルリンわが愛
宙組2018年10-12月白鷺の城
2022年2-5月NEVER SAY GOODBYE

星組最後の年に研4で初エトワールに抜擢されます。「ベルリンわが愛」の千秋楽の翌日の2017年12月25日付けで宙組に組み替えとなりました。

宙組へ移動してからの2018年3月から2019年3月までヒロインやエトワールに抜擢が続きます。

研5で2018年10-12月「白鷺の城」でもエトワールに抜擢されます。やはり歌が上手いからですね。

エトワールに選ばれるのは組の中で歌が上手い方で、高音域と声量と美しいソプラノだそうです。

天彩峰里さんはまさにその通りですね。

ヅカヲタの方のブログを参考にさせてもらうと、最近(5年くらい)は、番手ぼかしとかで選出される場合もあるそうです。

これに関してはどの方のエトワールがそうなのかは私にはわかりませんが…

退団される方が選ばれることはありますね。でも歌がお上手ですから、組の中で一番上手いのではなく2番、3番くらいかな?と思わせる方のエトワールを観たことはあります。

研9の2022年2-5月「NEVER SAY GOODBYE」でもエトワールでした。本当にどんどん歌唱力があがってきている様に思います。努力なさっているのですね。凄いです。

天彩峰里のトップ娘役への条件

宙組へ移動して研5で新人公演初ヒロイン、バウ初ヒロインと続けて抜擢され、再度エトワールに、そして東上初ヒロインにも抜擢されます。

娘役として育成されていく、いわゆる路線ということでしょうか?それともプロデューサーが実力を精査していたのでしょうか?ちょうどそのころは花組のトップ娘役の仙名彩世さんが2019年4月退団が発表されたころでした。宙組のトップ娘役は2017年11月より星空まどかさんでした。

2018年3-6月天は赤い河のほとり新人公演初ヒロイン
2018年8月ハッスル・メイツ!バウ初ヒロイン
2019年2-3月群盗-Die Räuber-東上初ヒロイン
2021年4月夢千鳥バウヒロイン
2021年11-12月プロミセス・プロミセス東上ヒロイン

2018年3-6月「天は赤い河のほとり」は篠原千絵の名作漫画「天は赤い河のほとり」をミュージカル化した舞台です。

『ヒロインのユーリは現代から突然タイムスリップして古代の国に迷い込んだ女子高生で命を助けてくれたカイル皇子のいる未知の国で生きることを選びます。

組み替えで宙組へきて寂しさを感じていた自分と重なるところがありました。でも一人でお稽古していると必ず誰かが声をかけてくださって、今では宙組のあたたかさをしみじみと感じています』とウィズタカラツカのインタビューに答えていました。

2018年8月「ハッスル・メイツ!」は宙組誕生二十周年でショーの中で主題歌メドレーや「エリザベート」などを主演の和希そらさんが歌い踊りました。

2幕では「雨のコーナー」が芝居仕立てになっていて天彩峰里さんと息のあった様子だったようです。天彩峰里さんは歌も上手なので華やかで楽しいショーだったのでしょう。

2019年2-3月「群盗」は18世紀のドイツが舞台で、貴族から金品を盗み貧しい人々を救う義賊の集団の行く末と自由や理想を追い求める人々を描いた作品です。

人を疑うことを知らない貴族のカール(芹香斗亜)が、義賊の首領に祭り上げられ、その恋人アマーリア(天彩峰里)です。カールはモール伯爵の嫡子で、アマーリアの父がカールの父と弟を死に至らしめてしまいます。階級社会の中で自分の父を殺した人と一緒にはなれないアマーリアはカールに命の火を消してほしいと頼みます。アマーリアを手にかけたカールも生きていることができなくて死を選びます。

管理人
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カール役の芹香斗亜さんは皆を引っ張る求心力となり素晴らしい演技だったと高評価です。

アマーリアの天彩峰里さんはただただひたすらカールを愛し、父親を殺されても愛は募るばかりで死を決意するというお芝居には素晴らしい表現力と強い思いを感じ、こちらも高評価を得ます。

この舞台のセンターでの二人をプロデューサーが審査していたのでしょうか?

最後には全員死んでしまうので、白い衣装で復活!を宝塚は表現しているので、全員白い衣装でプロローグと同じことを繰り返します。素晴らしい分かりやすい演出です。

義賊といえ、盗みは罪ですから。罰せられても仕方がないので、貧しくても正しいやり方で生きていかなくてはいけないんです。

研7の2020年は新型感染症の影響で新人公演がありませんでした。残念ですね。もしかして「アナスタシア」のヒロインに抜擢されていたかもしれません。本役ではアナスタシアの少女時代を演じました。

2021年4月「夢千鳥」では主演の夢二和希そらさんの年上の妻の他万喜を演じ、勝ち気で美貌の妻が夢二を愛するあまりみせる業の深さまでも表現していたと高評価でした。和希そらさんとは2回目の主演コンビですね。息のあったところがみえました。

2021年11-12月「プロミセス・プロミセス」で一人の女性に思いを寄せても相手にされず、会社の重役から密会の場としてアパートを提供するようにたのまれ、断れない地味な青年サラリーマンのチャック(芹香斗亜)が、ついには自分が思いを寄せていたフラン(天彩峰里)が相手であることがわかります。ラブコメディですが最後はハッピーエンドの心温まる作品です。

不倫に悩み乗り越えて自分の生き方をみつけていくフラン役を天彩峰里さんが表現力と美しい歌声を聴かせ高評価を得ます。シェルドレイク和希そらが甘い言葉をささやき、『うそ!』と強めに返すあたり…研8の天彩さん不倫の経験あるの?くらいな上手な台詞でした。あーびっくり!

シェルドレイク和希が家庭を大事にしながらフランにも甘い言葉をささやくことが嫌になり自殺未遂をし、チャックに励まさますが、そのチャック芹香に惹かれていきハッピーエンドになります。

シェルドレイク和希がカッコよすぎて~観ているこちらもうっとりしちゃう。こんな上司なら不倫したいと思わせます。さすが!和希そらさん。

カーテンコールの陽気な歌にまで宙組のコーラスがあり素晴らしかったですね。

さすが、コーラスの宙組です。

管理人
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芹香斗亜さんとの主演コンビは2回目ですね。

息の合ったお芝居をみせてくれました。

コメディでしたが感動も共感もありました。

2021年には【阪急すみれ会パンジー賞】の新人賞を、2022年には【宝塚歌劇団年度賞】で2021年努力賞を受賞しています。

管理人
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宝塚歌劇団年度賞の努力賞はトップになる2番手は獲ると言われています。

ということは、やはり次期トップ娘役は天彩峰里さんなのでしょう。

この努力賞は芹香斗亜さんも受賞されています。

次期トップコンビは芹香斗亜さんと天彩峰里さんということですね。たぶん…

トップ娘役には新人公演とバウと東上ヒロインに抜擢されることがマストです。(一部には例外もありました)

センターに立った時の華やかさやトップスターとの並びの見え方や相性が大切な様です。

天彩さんは、エトワールに抜擢されるほどの歌唱力をお持ちでバウ・東上ヒロインを2回づつされていますので条件は整っていますね。

2番手スターの芹香斗亜さんがトップスターになったら、天彩さんとの相性は良さそうでセンターでの並びもよいのではないでしょうか?

天彩峰里の同期は?

100期です。新公経験者は7名で、トップ娘役を2名輩出しています。

現役では、花組トップ娘役花組男役1名(ステージカレンダーと卓上カレンダーに掲載されていますので4番手以内でしょう)

月組は男役1名でステージカレンダーとポスターカレンダーに掲載されています。やはり4番手以内ですが、3番手だと私は思っています。

星組は男役1名でステージカレンダーとポスターカレンダーに掲載されています。やはり4番手以内です。星組は2番手スターもまだ2番手羽根を背負っていません。ですが私は4番手なのではと思っています。

花組星風まどか花組トップ娘役
花組聖乃あすか新公主演3回・バウ主演1回
月組風間柚乃新公主演2回・バウ主演1回・エトワール
極美慎新公主演2回・バウ主演1回
元花組華優希元花組トップ娘役
元花組音くり寿新公ヒロイン1回・東上ヒロイン2回・エトワール
元星組桜庭舞新公ヒロイン1回・エトワール2回

まとめ

宙組の天彩峰里さんは100期でエトワールに抜擢されるほど歌唱力があり、今現在も益々歌唱力が上がってきています。

本名は芥田樹里さんで2022年10月現在26歳です。

同期で新公経験者には花組トップ娘役の星風まどかさんをはじめ、現役では3名と退団された方が3名(元花組トップ娘役の華優希さんを含む)いました。

天彩さんは、トップ娘役の条件である新公・バウ・東上ヒロインに抜擢され、2021年度の宝塚歌劇団年度賞で努力賞を受賞されていますので次期トップ娘役の要素は全て確保されている状態だと解りました。

毎年4月ころ宝塚歌劇団年度賞の発表がありますので2023年4月に宙組の次期トップスターとトップ娘役の発表があるでしょう。(2021年度賞は2022年8月に発表がありました。)

次期トップスターと予測される芹香斗亜さんとは2019年の「群盗」と2021年の「プロミセス・プロミセス」で主演コンビを組んでいます。

新聞などのメディアの評判も上々でした。

現在は「HiGH&LOW-THE PREQUEL-」の純子でレディースの苺美瑠狂の総長の役で公演中です。

演出家の野口先生に『今までのエレガントな天彩さんではなく、強くて、でも純情という役を見てみたい。宝塚の娘役はここまでやるんだと思わせて欲しい』と言われ、そのとおり絶賛公演中です。

色々な役を演じられる研9の天彩さんがトップ娘役になられることを楽しみにしています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

芹香斗亜さんの詳細な記事は


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