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聖乃あすかの本名年齢・プロフィールや成績と新人公演とバウ主演や巡礼の年について

宝塚花組

花組の聖乃あすかさんをご存じですか?100期で研9です。

宝塚の2023年版の卓上カレンダーが10月21日にステージカレンダーが11月4日の発売が決定しています。

花組の4番手かな?と思えるスターです。(4番手候補は一之瀬航季さんと帆純まひろさん)

お芝居やショーで活躍する姿が多くなり輝いてきたスターですね。

聖乃あすかさんの本名や年齢、プロフィールなどが気になったので調べてみました。

聖乃あすかの本名年齢・プロフィール

本名 長野穂乃花(ほのか)
生年月日 1997年1月19日(2012年に中学卒業し受験なので)2022年9月現在25歳
出身地 神奈川県横浜市
出身学校 市立庄戸中学校
身長 170cm
星座 やぎ座(12/29~1/19)
愛称 ほのか・あすか
初舞台

2014年月組公演「宝塚をどり/明日への指針/TAKARAZUKA花詩集100!!」

穂乃花さん、可愛い名前ですね。愛称はここからとジェンヌ名からですね。

聖乃あすかさんは横浜市出身で小学校2年生から横浜市緑区にある「清水ジャズスタジオ」に通っていました。清水ジャズスタジオは元宝塚OGの清水眞子さんが経営されているスタジオです。自宅の栄区から緑区までは多分ご家族が車で送迎されていたのでしょう。

8年間も通っていたなんて!ご家族の愛の賜物ですね。しかも妹の月組の105期の水城あおいさんも通っていました。二人とも1回で合格されています!優秀です。

二人のお稽古代やその他の費用を出せるご実家は裕福なのでしょう。

清水ジャズスタジオからは元花組トップスターの真飛聖さん、宙組の桜木みなとさん、花菱りずさん、星組の澪乃桜季さん、雪組の真ノ宮るいさんという上級生の出身スタジオです。

同期には宙組の琥南まことさんがいますね。

憧れのジェンヌは真飛聖さんだそうです。同じスタジオ出身ですものね。真飛さんから聖の字をもらってジェンヌ名にされたのでしょうね。

管理人
管理人

このスタジオは以前から私もよく知っていましたが元タカラジェンヌOGの方の経営は知らず、ましてや桜木みなとさんや真ノ宮るいさんが通っていた頃、このあたりでショッピングしていたので、すれ違っていたのかもしれません!

そういえば小学生のお嬢さんが何人も入って行かれるのを見ましたよ。

聖乃あすかさんに親近感を持ってしまいました。

『歌劇団入団の当時は中性的な男役になれたら…と思っていたが花組に配属されて男役らしい男役にもなりたいと思い、花組の男役である誇りを持ってノーブルかつ、芯に熱さを持って内面も成長したい』と日刊スポーツに答えられていました。

2019年の東京新聞の三つの質問にこう答えています。

1)無人島に何か持って行くとしたら…妹か愛犬のトイプードル(妹もペット扱い?それとも大切なのかなあ。聞いてみたいですね。)

2)幸せだなあと感じる時は…舞台の最後にお客さまから拍手をいただいた時プライベートでは、夜ベッドに入る瞬間。(拍手は嬉しいでしょうね。それにベッドへ入る瞬間は確かに顔が緩みますね。)

3)1週間休みがあったら何をする…海外旅行。フランス、イタリア、オーストリア、イギリスなどに行って歴史的建物などを見たい。(歴史的な建物は私もみたいです。聖乃さんは観光も舞台に結びつきますね。)

カフェブレイク2022年9月11日放送

小さい頃好きだったお菓子:ココアシガレット…男らしい!

忘れられない一言…『アドリブは100年早い!』と言われた。

2016年「For the people-リンカーン 自由を求めた男」の少年時代のボビー役だったが、大きくて可愛くないので水美舞斗さんと舞台からはけるときにアドリブを入れようと話し、「エルマー、サッカーしよう!」と言ったら原田先生から電話がかかって来て『あの時代にサッカーはない!アドリブは100年早い!』と言われたそうです。

今の花組の良い所は…花組の団結力(うんうんそうでしょ。私も感じています。)

花組にかける言葉は…キラキラすぎてまぶしい(柚香光さんが一生懸命な姿勢をみせるので下級生もついて行くのです。)

ここからは「巡礼の年」についてのお話なので聖乃あすかの「巡礼と年」「Fashonable Empaire」で詳細を記載します。

歌劇9月号のテンションを上げて元気になりたい時には…の質問に

「DANCE OLYMPIA」柚香光さんのプレお披露目公演だったので皆で新しい扉を開こう!とう勢いがありました。

今回の「Fashonable Empaire」の”To the Future”の場面は「DANCE OLYMPIA」が発祥と稲葉先生に伺い、勉強の為に見返したときにすごくエネルギッシュなショーだったと楽しくて見入ってしまいました。

今回のショーで沢山の課題を頂いて、あの時はフラメンコをして太鼓もたたいて、あれだけの沢山のことを…と思うと絶対乗り切れると前向きになれるんです。

今でも楽しかったねと皆の話題に上がり、すごく思い出に残る元気になれる作品

歌劇9月号より

と答えていました。

管理人
管理人

「DANCE OLYMPIA」柚香光さんのダンスの素晴らしさを存分に見せるショーでした。

あれだけ激しく踊っても、こんなに大太鼓を叩く力がまだあるんだ!と驚き感動したことを覚えています。

太鼓だけでもかなり難しいのにさすが宝塚のトップスターだと感心しました。

聖乃あすかの成績

歌劇団入団時の成績は39名中10番でした。2019年の宝塚歌劇団年度賞では2018年度新人賞を受賞しています。2018年には新公2回も主演していますからね。

研5での最終成績(2021年3月)は花組の4番(7名中)でした。

柚香光さんがCSの番組内でもっと男エキスを出したらいいよと言われていました。

カフェブレイクでの話し方もかなりソフトな口調でしたね。優しい方だと思いました。

ジラルタン役のラップの時の声や歌は上手だと思いました。日々研究されている様子もわかって皆さんの毎日の努力がより良い舞台になっていくのですね。

素晴らしい!SNSなどでは可愛い感じの男役だったのがめきめき大人の男役になってきているとつぶやいてます。

研9ですからお芝居も経験や努力が活きてきますね。男役10年と言うそうですから頑張って欲しいです。

聖乃あすかの新人公演とバウ公演

2018年1・3月ポーの一族新公初主演
2018年7月・9月MESSIAH(メサイア)-異聞・天草四郎-新公主演
2019年9・10月A Fairy Tale -青い薔薇の精-新公主演
2021年1月PRINCE OF ROSES-王冠に導かれし男-バウ初主演

研5の2018年に「ポーの一族」で新公初主演に抜擢されます。得意のダンや芝居も磨きがかかり現在は感情を乗せた歌唱に取り組んでいると日刊スポーツに掲載されました。

同年7月の「MESSIAH(メサイア)-異聞・天草四郎-」ではビジュアルが本当に美しく天草四郎はこの人だな!と思わせるくらいキレイです。

『前回のポーの一族以上に責任を感じ、自分が引っ張っていかなければ…仲間が温かく手を差し伸べてくれて四郎の気持ちと重なるところがありました。セリフを交わしたり細かい心情を描けるよう明日海さんから学びたい』と答えられました。

2019年の「A Fairy Tale -青い薔薇の精-」はトップスターの明日海りおさんの退団公演となり、その新公主演では3回目の主演を務めました。

『本公演では青い薔薇の精になる前の白い薔薇の精を演じられ、新公では青い薔薇の精と念願が叶った嬉しさと責任の重さに身が引き締まる思いです。

小さなことも丁寧に教えてくださるだけでなく、小さな成長にも気づいて声をかけてくださいます。明日海りおさんには舞台人として尊敬の思いしかありません

千秋楽の満員の観客を目に焼き付けてこの景色を魔法の粉で止めることができればと強く思いますと語っていました。

2019年6月の「花より男子」の花沢類役は『お稽古場で何度も壁にぶち当たったが公演が終わったあとにもう一度演じたいと思うほど充実した日々でした。熱い役を演じても力まずに受けて返すやり方を習得し、役の感情が溢れ出てくるまで辛抱強く待つことを覚えた。』そうです。

2021年1月「PRINCE OF ROSES-王冠に導かれし男-」は2020年7・8月の上演予定でしたが新型感染症で延期になりました。バウ初主演でした。

歌が格段に上手になられたとの好評化で、目線の使い方や仕草などセリフ回しも聞き取りやすくて良かったという感想が多かったようです。流石に研8になられると違ってくるのですね。お稽古の成果ですね。素晴らしい!

聖乃あすかの「巡礼と年」「Fashonable Empaire」

「巡礼の年」

ジラルタンを演じました。ジラルタンは貴族に媚びを売る人が多い中で芸術家を競わせる疑問とかを言葉で表す正直な人柄でそれを革命のシーンに活かせればいいなと思っていたそうです。

聖乃あすかさんは「柚香光さんのお芝居で心が震えました魅力的な柚香さんや永久輝せあさんがピッタリな役を演じられていて、毎回どんどん進化していっているので自分や周りも負けずに追求して出来上がっていった」と話されました。

管理人
管理人

柚香光さんはピアノの演奏もしながらお芝居をされて完全にリストでした。

ピアノの演奏に気が取られそうになっても仕方がないくらいなのに、いとも簡単そうに演奏しながら歌ったりお芝居をしたりしていました。

随分練習を積まれたはずなのに…私は感動し涙がでました。心が震えるのがわかります。

革命のシーンでラップを歌うことに最初はビックリしたそうですが、生田先生の意図があるのだと思って言葉の強弱を歌に乗せることが難しかったが毎日試行錯誤されたとか。

心の中のいらだちとかを『人と人の間を隔てる壁を壊して革命を!』というセリフが心に残ったそうです。

特に『マジ夢物語り』は現代的な言葉をあえて使うことで印象が変わった。フランス革命を背負った音楽や言葉や正直なな思いをラップに乗せて表現できればと思ったそうです。

仲間を愛するあまり世の中を良くしたい思いで革命を起こす一芸術家としての表現が伝わるように演じたそう。

言葉が強くなりすぎるので途中から歌ったりとか、ラップは最初の音が難しく、台詞にしてとか色々と試したとも言われました。

管理人
管理人

でもこのラップは千秋楽では良かったです。聖乃さん良い声で星空美咲さんや星風まどかさんとのデュエットがさらに盛り上げていて聖乃さんのラップの上手さを引き立てていましたね。

流石、娘役!男役さんを前に出す手法は素晴らしいです。

もちろん、星風まどかさんや星空さんだから良かったのだと思います。

巡礼の年をもっと詳しく知りたい方は

「Fashonable Empaire」

柚香光さんの髪色とか衣装の着こなしとかを是非見て欲しいと言われていました。

管理人
管理人

柚香光さんをリスペクトしているんですね。

嬉しそうに語っていました。

プロローグ

革ジャンで初めて踊ったと言われ、パワフルな振りと、前向きなエールを送ってもらえる歌詞だったそうです。踊りにくかったのでしょうね。でもワイルドで素敵でしたね。前向きな歌詞で好きだったそうです。

ラビリンス

入ってはいけないと扉を開けて迷い込み、柚香光さんや水美舞斗さんを女性が囲むハーレムに迷い込み、『なんだ!ここは?美しい人達しか入れないのかと思った 』くらい本当に美しかったと笑って語っていました。

中詰めのデュエットダンスでは、同期の音くり寿さんとのデュエットダンスで最後に踊れることが幸せで呼吸がわかってきたので毎回ダンスの駆け引きが楽しくてしかたがなかった。

管理人
管理人

そうですね。もう見られません!残念です。

Fashionable Moment

このキラキラしたこのシーンに居られるのが幸せだった。

花組総ダンス!これぞ花組!盛り上がりますね。柚香さんのソロ→音くり寿さんのソロ。音くり寿さんと星風まどかさんが手を取り合い見つめ合っていました。

To the Future

Sunnyの曲に乗りキラキラしたパワフルなこのシーンに出られて嬉しいという思いが全身から溢れる下級生が一人一人が前向きで(柚香光さんが見せる姿で)毎日チャレンジしているのが素晴らしかった。

フィナーレ

ハットとスーツとコートで踊るのは、あー男役で良かった~と感じる瞬間だった。

柚香光さんのコートさばきがキレイシンクロした時は『よっしゃ!』と思う。

振りと振りの余白で自分の個性が出せるので男役としても見せ方も研究したりした。お客様のボルテージも私達も上がっていたと思います。

この千秋楽は退団者が飛龍つかささん、音くり寿さん、芹尚英さん、若草萌香さんの4名ありました。

柚香さんの計らいで楽しい卒業の挨拶になりました。流石トップスターです。人柄の良さが光ります。(名前の通り)

Fashonable Empaireをもっと詳しく知りたい方はこの記事に書きました

まとめ

花組の100期の聖乃あすかさんは2022年9月現在25歳で研9です。

新公主演を3回、バウ主演を1回経験し4番手かな?の位置にいます。

明日海りおさんの背中を見続けて男役を研究されていました。柚香光さんがトップスターになってからは柚香さんの立ち居振る舞いやコートさばきなどを参考にされていますね。

また「巡礼の年」の柚香光さんには心が震えたそうです。

柚香光さんが言われたように『男エキスをもっと出したら良いよ』を心に頑張って欲しいと思います。

とても美しい男役スターですから、きっと第二の柚香光さんのようなトップスターになられるのでしょう。

柚香光さんにはトップスターでいて欲しいですが、いつかは交代の次期がやってきます。

団結力のある花組の今後の聖乃あすかさんの活躍を見守りたいと思いました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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