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おしどり歌合戦を宝塚で84年ぶりに小柳奈穂子演出で上演!あらすじと配役を予想してみました。(再追記あり)

宝塚花組

7月~10月に「オペレッタ鴛鴦(おしどり)歌合戦」の花組上演が決定しました。

この「オペレッタ鴛鴦歌合戦」は1939年に公開された映画の舞台化を宝塚で84年ぶりに演出家の小柳奈穂子さんが手掛けます。

どのような作品なのでしょうか?現2番手スターの水美舞斗さんは専科に組替えになりますが、この作品に出演されるのでしょうか?

気になったので調べてみました。

まず、あらすじから書いていきます。

管理人
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天城れいんさん初主演おめでとうございます。

104期生から初主演です。

娘役はヒロイン経験者が2名いますが、男役は初めて!待っていました!

そして103期の朝葉ことのさん、初ヒロインおめでとうございます。

研7なので新人公演最後の年です。

バウ『殉情』でのプライドの高いお嬢様が印象に残りました。

追記)新人公演の主演とヒロインが決定しました。やっぱり私の予想通り天城れいんさんでした。

新人公演の全てのキャストが決定しましたので再々追記しました。

オペレッタおしどり歌合戦のあらすじ

映画「鴛鴦歌合戦」(c)日活株式会社 監督/マキノ正博 脚本/江戸川浩二〜で脚本・演出/小柳 奈穂子

1939年公開の『鴛鴦歌合戦』は、“日本映画の父”牧野省三の息子にしてプログラムピクチャーの名手、マキノ正博監督による、片岡千恵蔵主演のオペレッタ映画。長屋住まいの貧乏浪人と隣家の娘の恋騒ぎを、軽快なジャズに乗せて描いた娯楽作品です。

原作では浪人、浅井礼三郎と町娘のお春の関係に、骨董狂いの殿様、峰沢丹波守を巻き込んでの恋の鞘当てであった物語に、今回の舞台化ではお家騒動の顛末を加え、スケールアップしたミュージカル作品としてお届けします。

花組オールスターキャストで挑む、日本映画史にその名を刻む傑作オペレッタ喜劇の初の舞台化にどうぞご期待ください。

宝塚ホームページ

1939年映画のあらすじ

江戸時代、豪商香川屋宗七の娘のおとみ(服部富子)が取り巻き5人と付き人と歌いながら登場です。別荘の父に会いに行くのですが、それは口実で浪人の浅井に会いに行くのです。

管理人
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おとみさんは歌が上手で、可愛くて品があります。

お芝居もなかなかでした。

なぜなら、宝ジェンヌだったからです!

そして、歌手で『満州娘』という曲が大ヒットしていたそうです。

なるほどね!

お春(市川春代)の父親の狂斎(志村喬)は骨董品で嫁仕度をしようとするが目利きができず、価値に見合わない骨董品を騙されて買い込んでしまうお人よしで浪人です。

傘貼りで生計を立てていましたが、そのお金も骨董品につぎ込んでしまいます。

管理人
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志村喬さんは歌も上手で、演技も上手で、この物語のいい味を出していました。

当時34歳だというから驚きです。初老にみえる演技は大したものです。

出番も最初から多めです。

傘貼りなので、沢山の日本の傘(番傘からカラフルになった傘)が日に干されていて、今は見ることのできない和紙の傘がみられて感動しました。

カラー映画なら映像は本当にキレイだったと思います。

ちょうどこんな感じだったでしょうね。ツイッターでみかけたので載せました。

同じ長屋の隣には浪人浅井礼三郎(片岡千恵蔵)が住み、お春は浅井が好きでした。

別荘の父に会いに来るおとみも浅井が好きで積極的に浅井に言い寄ります。

娘二人の恋のさや当ての歌が楽しいです。

管理人
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恋のさやあての曲中に『満州娘』のメロディが巧みにフューチャーされていたそうです。

なるほど、大衆に受け入れられやすいですね。

そして浅井の許嫁の藤尾(深水藤子)がひょっこり現れて、いきなり浅井に寄り添います。

藤尾の父は遠山満右衛門で浅井の叔父さんです。祝言の日取りを決めようとしています。

調子のいい道具屋六兵衛(尾上華丈 )(元歌舞伎役者)で浪人狂斎と骨董狂いの殿様の峰沢丹波守(ディック・ミネ)(当時30歳)が同席し掛け軸を『これは凄い!掘り出し物だ!』と欲しがりますが、50両と言われ狂斎は落胆します。

気の良い峰沢丹波守は狂斎に50両を肩代わりすることにします。

天にも登る気持ちで狂斎は掛け軸を持ち、峰沢丹波守ご一行を長屋に招き骨董の数々を見せます。

そこでお春を見染めた峰沢丹波守は側使いに城に上がるように遠山にいうと、悪知恵を働かせた遠山は、『五十両と引き換えに、娘のお春は当家で引き取るぞ。』と言い出しました。

狂斎は掛け軸を店に返して50両を支払う決心をし、翌日店に持って行くと偽物だとわかり二束三文と言われてしまいます。

お春を殿様に取られない為に、今までのお宝の骨董品を売り払う為に道具屋六兵衛に査定してもらいます。

それでも50両には程遠く、二人で夜逃げすることにしました。

荷物をまとめ夜逃げしようとしたら、遠山一派がお富を捕まえにやってきて、隣の別荘にいた浅井が出てきて、バッタバッタとなぎ倒します。

管理人
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二階の座敷から屋根伝いに飛び降りてきます。

当時36歳の片岡千恵蔵、凄いスタントです。

病み上がりとは思えません。(1939年の配役で詳細書きます)

しかし、主演なのに出番が少なすぎます。

見せ場がほとんどない!

そこへ骨董品を大八車で引き取りにきた道具屋六兵衛が現れ、麦焦がしが入った壺をみて、

『その壺は千両、万両の価値がある』『お金持ちだよ』と言います。

お春は浅井に『お金持ちになったから、二人で暮らしていける』と愛を打ち明けますが、何故か浅井は『お金持ちは嫌いだ。長屋から出ていく』と別れを告げます。

すると、お春が突拍子も無い行動に!

麦焦がしが入った壺を地面に叩きつけ木っ端みじんに

『これで夫婦になれる』と。

父と道具屋六兵衛はビックリしていますが、おとみはお春の心意気を受け入れ、祝福し、藤尾も皆も駆け寄り、全員で歌と踊りでめでたしめでたし。

ショーの幕が降りた様に明るいエンディングでした。

昭和14年に時代劇で歌と踊りで陽気な映画は珍しいと思います。

渋くて上手い志村喬さんの歌を聴いてみたい方はDVDがあります。

1939年昭和14年は「愛染かつら」上原謙・田中絹代主演の看護婦さんと病院長の身分違いの恋の物語がヒットして何作も続編が公開されました。

管理人
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昭和14年頃は時代劇映画よりも当時の人たちの生活に因んだ映画が主流だったようです。

その中でも「愛染かつら」はその後、何度もTV化され凄い視聴率を出しました。

私も40年後くらいの再放送の昼メロドラマとしてみました。

見どころになっているシーン 

ミネの歌う骨董の笛のくだりには、撮影の同年のミネのヒット曲『或る雨の午后』(作詞:島田磬也、作編曲:大久保徳二郎、テイチクレコード)のメロディが、服部富子が市川春代と恋のさや当てを演じる場面では服部の持ち歌『満州娘』のメロディが、それぞれ巧妙にフィーチャーされている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B4%9B%E9%B4%A6%E6%AD%8C%E5%90%88%E6%88%A6

なるほど!ディック・ミネさんと服部富子さん(おとみ)が歌が上手な訳です。

当時はモダン時代劇だったそうです。

お正月映画だったそうで、楽しくコミカルなのが伝わりました。明るい娯楽映画ですね。

オペレッタおしどり歌合戦1939年映画の配役

主演の浪人浅井礼三郎の片岡千恵蔵 は当時36歳でした。

主役の浅井礼三郎の出番が少ない理由は?

元来お正月映画用として『弥次喜多 名君初上り』が予定されていたのが、主演の片岡千恵蔵の急病で2週間の休養となり、急遽、ほぼ同じスタッフとキャストで作られた。確かに主役でありながら片岡千恵蔵の出番は巧みに少ない。長屋内と広場のカットをほんの2時間で撮って終了したという。そのかわり、志村喬とディック・ミネが大きくフィーチャーされ、自由度の高い作品となった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B4%9B%E9%B4%A6%E6%AD%8C%E5%90%88%E6%88%A6

管理人
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なるほど!だからお春の父と殿様の出番が多かったのですね。

確かに数名を除き、歌もお芝居も上手だと思いましたが、本当に名作でしょうか?

私はお春のしゃべり方が一本調子で歌もまあそこそこという感じで、何故この人なのか?不思議でした。

娘が3人出ていましたが、下町風なのはこの人だけでした。他にいなかったのでしょうか?

それとも子役から出ていて慣れているからなのでしょうか?

残念ですね・・・凄く。

1985年(昭和60年)に渋谷パルコ劇場での「マキノ雅裕レトロスペクティヴ」での上映で、公開から45年を経て現代の観客(昭和60年)に好評を得て、以来各所で上映されるようになり、1988年にはパイオニアLDCからレーザーディスクが発売された。

現代ではオペレッタ時代劇の傑作として評価されている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B4%9B%E9%B4%A6%E6%AD%8C%E5%90%88%E6%88%A6
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服部富子さんの兄は作曲家の服部良一さんです。

服部富子さんは宝塚ジェンヌで21期の水間扶美子さんです。

流石!歌も芝居も上手い訳ですね。

志村さんは歌手ではないのに上手なので、ディック・ミネさんが歌手デビューを勧め、テイチクがスカウトにきたそうです。

テイチクレコードには石川さゆりさんや天童よしみさん、ピンク・レディーや杉良太郎さんが在籍していました。

志村さん、本当に渋い声で歌が上手でした。リサイタルとかできそうな感じでした。

さて、配役を一覧表にしました。

浅井禮三郎浪人・長屋の住人片岡千恵蔵
お春浅井と同じ長屋で隣。浅井が好き市川春代
志村狂斎お春の父で骨董品好き志村喬
香川屋宗七おとみの父・大商人。香川良介
おとみ浅井が好き服部富子
道具屋六兵衛言葉巧みに高く売りつける尾上華丈
遠山満右衛門藤尾の父で丹波守の家臣遠山満 
藤尾遠山の娘で浅井の古い婚約者深水藤子
峯澤丹波守 丹波守の殿様で骨董品好きディック・ミネ
三吉香川屋の奉公人でおとみの付き人小林三夫 
医者藤尾の「恋の病」を見抜く河瀬昇二郎

おとみの取り巻き

炭屋の若旦那藤村平三郎
酒屋の次男坊嵐壽之助(嵐寛寿郎アラカンの弟子)
乾物屋の息子石丸三平
小間物屋の若旦那竹林大八郎
米屋の息子阪東薪太郎

丹波守の家臣

松田松助石川秀道
檜山近松竜太郎 
柳川富士咲実
杉浦楠栄三郎
武林福井松之助 
椿大崎史郎 
管理人
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アラカンって誰?

トーキー映画(無音)の時代劇スター。物凄い人気を博していました。

オペレッタとオペラとミュージカルの違いは?

オペラとオペレッタの違いは?

オペラは貴族のサロンで生まれオペレッタは大衆の求める新しい娯楽として生まれたものです。

オペレッタはセリフの部分が非常に多く、演劇的な要素がより大きいのが特徴です。エンターテイメント性が強く、「オペラ」というジャンルに籍を置く一形態です。

ミュージカルとの違いは?

エンターテイメント志向を、表現の手段を幅広く増やすことで推進し続けたのがミュージカルです。

激しい演技や踊りを伴う場合など、マイクを通して歌い演じることがほとんどですが、オペレッタは基本的には伝統的なオペラ歌手と同じテクニックを用いて、「ナマ」の声で歌い演じます。

オペレッタは歌が上手いと、素晴らしい作品になります。(オペラ歌手がオペレッタを演じる場合)

ですが、大衆色が強いので、そこまで上手くなくても雰囲気がだせればいいかもしれません。お芝居が中心なので。

演出家の小柳奈穂子さんの舞台作品

高校3年生のとき、先輩から借りた小池修一郎演出の『PUCK』のビデオを観て衝撃を受けたそうです。

男役という非日常の存在が、日本人が日本語で歌うミュージカルの違和感を取り払い、独特のリアリティーを実現する面白さに魅せられたそうです。

演出家作品

バウ・ミュージカル『SLAPSTICK』(2002年 月組 宝塚バウホール、日本青年館 主演:霧矢大夢)演出家デビュー作

作・演出舞台

日本作品が7作品ありました。

2011年星組めぐり会いは再び -My only shinin’ star-主演:柚希礼音大劇場デビュー作
2012年~2013年星組『めぐり会いは再び 2nd 〜Star Bride〜』主演:柚希礼音
2013年 – 2014年 雪組Shall we ダンス?』主演:壮一帆
2015年雪組ルパン三世 -王妃の首飾りを追え!-』主演:早霧せいな
2017年雪組幕末太陽傳』主演:早霧せいな
2018年宙組天は赤い河のほとり』主演:真風涼帆
2019年星組『GOD OF STARS -食聖-』主演:紅ゆずる
2020年花組はいからさんが通る』主演:柚香光
2022年月組今夜、ロマンス劇場で』主演:月城かなと
2022年星組『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人
(ミッドナイト・ガールフレンド)-』主演:礼真琴
2023年花組鴛鴦歌合戦(おしどりうたがっせん)』主演:柚香光

そのうち幕末太陽傳古い作品で日本映画史に燦然と輝く名作と言われています。

また、鴛鴦歌合戦オペレッタ時代劇の傑作として評価されているそうです。

『幕末太陽傳』1957年の作品

鴛鴦歌合戦(おしどりうたがっせん)』1939年の作品

今回はお家騒動の顛末を加え、スケールアップしたミュージカル作品として上演されます。

主演の浅井礼三郎が中心となるのでしょう。

浪人になった理由とか。

そうでないと柚香光さんの出番が少なすぎます。

歌が中心のオペレッタを花組公演とした理由は?

花組はダンスの花組と言われています。本当に柚香さん、星風さんを始め、花組生はダンスがキレイで楽しそうです。

難しいステップも皆さん楽しそうにこなしています。

トップスターの背中を下級生がみているのでしょうね。何より柚香さんの気配りがあるからでしょう。

SNSなどで柚香さんの歌について「5組中ではちょっと…」という文字を目にしますが、歌は物凄く上手くはないけど、精進されていると思っていますし、お芝居は素晴らしいと思います。

何より楽しそうに嬉しそうに精一杯表現する柚香さんのダンスが大好きです。(柚香光さんのファンなので)

今回、何故歌が多めのオペレッタ(お芝居は完璧でしょうけど)なのか?不思議でした。

新たな柚香光を見せること!」なのでしょうか?

それともシリアスな古典が続いたので、軽い陽気なリズミカルな舞台をと考えられたのでしょうか?

花組プロデューサーと演出家の小柳奈穂子さんに聞いてみたいです。

何を着ても着こなしてしまう柚香さんですが、元禄バロックロックの様な時代劇衣装ならカッコいいんですけど。

追記)日本物、しかも浪人役なのにポスターが凄くカッコいい!何を着てもどんなカツラでも似合ってしまうんですね。流石!トップスター。

先輩ブロガーは演出家が不足していると書かれていました。たしかにホームページで演出家募集をみました。

新しい演出家が次々デビューをされていますが、それ以上に宝塚で公演される舞台数が多いのでしょうね。

作家ではないのでよく解りませんが、一から物語を作り上げるよりは原型のあるものを作り変えていく方が時間を要しないのでしょうか?

オペレッタおしどり歌合戦の花組の配役予想(再々追記あり)

再追記)新人公演の主演とヒロインが決定しました。待ちに待った104期の天城れいんさんで初主演です。ヒロインの103期の朝葉ことのさんは研7なので最後の期での初ヒロインです。

二人ともおめでとうございます。

新人公演の全てのキャストが分かったので追記しました。
詩希すみれさんが専科の京三紗さんの役です。期待しちゃいますね。

役名本公演新人公演
浅井禮三郎浪人柚香光天城れいん
お春浅井と両想い星風まどか朝葉ことの
蓮京院京三紗(専科)詩希すみれ
蘇芳紫門ゆりや(専科)颯美汐紗
天風院美風舞良二葉ゆゆ
志村狂斎お春の父専科 高翔みず希紫門ゆりあ
和海しょう
海叶あさひ
香川屋宗七おとみの父・大商人羽立光来珀斗星来
おとみ浅井が好き星空美咲愛蘭みこ
道具屋六兵衛羽立光来航琉ひびき涼葉まれ
遠山満右衛門藤尾の父和海しょう綺城ひか理夏希真斗
熊谷直実/医者藤尾の「恋の病」を見抜く峰果とわ珀斗星来
医者 伶愛輝みら
藤尾遠山の娘で浅井の古い婚約者美羽愛七彩はづき
峯澤丹波守 永久輝せあ美空真瑠
平敦盛/八兵衛帆純まひろ遼美来
八兵衛 初音夢(※)
おし凛乃しづか琴美くらら
麗姫春妃うらら星空美咲
浅葱紅羽真希青騎司
織部高峰潤なし
桔梗糸月雪羽湖春ひめ花
秀千代聖乃あすか鏡星珠
瓦版屋虎三一之瀬航季遼美来
浜菊咲乃深音花海凛
瓦版屋鶴吉侑輝大弥月翔きら
魚屋太凰旬光稀れん
乳母三空凜花鈴美梛 なつ紀真澄ゆかり
つぐみ三空凛花鈴美梛なつ紀
玉織姫朝葉ことの二葉ゆゆ
七緒朝葉ことの美羽愛
桜田涼葉まれ優帆なぎさ
ヒバリひばり詩希すみれ湖華詩
エナガえなが二葉ゆゆ美遥あゆ
尼僧琴美くらら美里玲菜
メジロめじろ愛蘭みこ咲良さき
スズメ美里玲菜なし
小姓空丸美空真瑠希蘭るね
メグロ七彩 はづきなし
三吉おとみの付き人聖乃あすか又は帆純まひろ
希波らいと
宇咲瞬
医者藤尾の「恋の病」を見抜く 

おとみの取り巻き

炭屋の若旦那愛乃一真       滝みらい
酒屋の次男坊海叶あさひ纏涼
乾物屋の息子泉まいら瀬七波いろ
小間物屋の若旦那天城れいんなし
米屋の息子夏希真斗なし

丹波守の家臣

松田松助舞月なぎさ         慧那まや
檜山龍季澪輝涼じゅん
柳川涼香希南風美はる帆
杉浦和礼彩華波侑希
武林翼杏寿月世麗
椿南音あきら風白ルイ

お春の父は、歌が多く芝居もきっちりあるので、専科の高翔みず希さんにやって貰いたいですね。

追記)紫門ゆりあさんの様です。和海しょうさんでした。

峯澤丹波守は、2番手になるであろう永久輝せあさんでしょう。マイティが専科へ組替えにならなければマイティだったと思います。マイティは出演されるのでしょうか?出演されるのなら、お家騒動の中の重要な武士の役でしょうね。→マイティは2023年10月9日(月)〜11月2日(木)別箱公演『ME AND MY GIRL星組公演の主演でした。素晴らしいですね。

関連記事:ME AND MY GIRL宝塚、2023年は星組がW主演で別箱公演

おとみ星空美咲さんにピッタリです。

藤尾美羽愛ちゃんと予測しました。

おとみの付き人三吉は、聖乃あすかさんか帆純まひろさんではないかと思います。→希波らいとさんでした。

遠山満右衛門は、道具屋と迷いましたが、和海しょうさん綺城ひか理さんでした。に、

道具屋六兵衛羽立光来 航琉ひびきさんでした。と予測しました。

丹波守の家臣には、一之瀬航季さん、侑輝大弥さん、希波 らいとさんではないでしょうか?→龍季澪さん、南音あきらさん、翼杏寿さん、和礼彩さんでした。

配役が分かり次第追記します。→その他キャストの発表があったので追記しました。

関連記事:天城れいんは何期?本名年齢・プロフィールと歌やダンスの実力

まとめ(再々追記)

7月~10月に「オペレッタ鴛鴦(おしどり)歌合戦」の花組上演が決定しました。

1939年の映画では江戸時代を舞台に一人の浪人を巡り三人の娘の恋のさや当てを歌にのせて楽しく表現しています。

浪人で傘貼りで生計を立ている親子と骨董品好きで気の良い殿様が娘を見染めたことで事件がおきます。そして最後には全て丸く治まり、ショーの様なエンディングを迎える楽しくコミカルな作品です。

主演の柚香さんの出番は映画より多めになるでしょう。専科へ組替えになった水美舞斗さんのご出演は?気になりますがわかりません。→(2023年10月9日(月)〜11月2日(木)別箱公演『ME AND MY GIRL星組公演の主演でした。)

何故歌が多めのオペレッタを花組で上演するのか?は謎のままです。

2本物なのでショーでダンスの花組の力を発揮できるのでしょうか?

それもちょっと疑問です。

ですが、1939年の映画を超えたコミカルだけど、流石!宝塚!と言われる作品にしてほしいです。

配役が決定したら追記します。

その他キャストの発表があり追記しました。→新人公演のキャストすべてが決定しましたので再々追記しました。

と同時に93期の航琉ひびきさん、94期の和海しょうさん、97期の春妃うららさんの3名が10月8日(東京宝塚劇場公演千秋楽)で退団されます。

ベテランの方ばかりで残念ですが、皆さんの第2の人生を応援したいと思います。

柚香さんにはベルサイユの薔薇オスカルを演じて欲しいです。今の5組で一番似合うと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

再追記)新人公演の主演とヒロインが決定しました。
104期の天城れいんさんと103期の朝葉ことのさんです。

二人とも初主演、初ヒロインです。おめでとうございます。

天城れいんさんは注目していたので、やっときたか!嬉しい!朝葉ことのさんもバウ『殉情』の盲目のプライド高いお嬢様が印象に残っていました。

新人公演の他のキャストは未発表です。わかり次第追記します。→全てのキャストが決定したので再々追記しました。

現2番手の水美舞斗さんが4月に専科へ組替えです。記事あります。

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