昨年末に花組2番手の水美舞斗さんが4月28日に専科へ組替えになると発表がありました。
そして、ディナーショー決定の発表もあり退団かと思われた方も多数いらしたと思います。
以前にも書きましたがディナーショーはトップスターが退団される時や、2番手スターが次期トップになる前や、2番手の退団でも特例として(退団発表後に)ありました。
今回の発表はどういう意図があったのでしょうか?また、専科からトップスターになった歴代スターはいたのでしょうか?
ラストランのディナーショーのライブ配信の発表がありました。
4月27日(木)(1)13:45~14:45(予定)(2)19:45~20:45(予定)
の2回あります。
見なくちゃ。
追記しています。
気になったので調べてみました。
記事でわかること
・水美舞斗が花組2番手のまま専科へ組替えに
・歴代の男役で専科からトップスターになったのは7名でした。
・宝塚ホテルのディナーショーの配信が決定しました。
・水美舞斗のディナーショーは退団ではなく、トップスターになる準備?
・トップスター時期を予想しました。
95期で研14の水美舞斗さんは2番手スターで、2023年1月現在31歳です。
花組は97期の永久輝せあさん研12で3番手スター(1991年生れだと推測)2023年1月現在31歳と続きます。
仮に花組のプロデューサーが永久輝さんをトップにしたければ、水美さんを飛ばして3番手をトップにはできないので、一旦水美舞斗さんを専科へ組替えしたのでは?と考えました。
現在、他組をみてみると、月組は2番手が92期の鳳月杏さん、宙組は2番手に93期の芹香斗亜さん、雪組は2番手に95期の朝美絢さん、星組は2番手扱いの非公式に95期の瀬央ゆりあさん、3番手に98期の暁千星さんです。
2番手がはっきりしないのは星組だけです。
12月号のGRAPHの表紙に瀬央さんが載り、最初の2ページにも単独のカッコいい写真が掲載されています。
これって?2番手スター?というか、トップスター並みの扱いではありませんか!
どうなんでしょう?
?マークが頭の中で渦巻きます!
宙組は現トップの真風涼帆さんが退団を発表していますので、多分芹香斗亜さんが次期トップだと思います。
月組の月城かなとさん、雪組の彩風咲奈さんは2021年にトップに就任されていますので今年の退団はないと考え、星組の礼真琴さんは2019年にトップに就任し、花組の柚香光さんは2020年にトップに就任されていますので退団を見据えているのではないかと推測します。予想では多分2024年~2025年あたりなのではないでしょうか。
そんな中、昨年「anan」の2328号スペシャルエディションの表紙に現トップスターの柚香光さんが掲載されました。
ananの表紙を飾ったタカラジェンヌは望海風斗さん、真風涼帆さんで、退団発表後でした。
退団が決まっているのでは?と思ってしまいますね。謎です。
なので、花組か星組の近い次期トップを考えて、花組2番手の水美さんの組替えがあったのだと思いました。
過去の男役で専科からトップスターになったジェンヌは?
新専科制度が2000年にでき、 紫吹淳(72期)さん、匠ひびき(73期)さん、香寿たつき(72期)さん、絵麻緒ゆう(73期)さん、湖月わたる(75期)さん、彩輝直(76期)さんの6名が専科からトップスターになっています。専科時代は約1年~2年5か月でした。
水美さんと同じ研14で専科へ組替えになった方は、紫吹淳(72期)さん、香寿たつき(72期)さんでした。
水美舞斗ファンのみなさま
これは悲しむことではないと
私は思っています
希望を持てる人事だと。まず退団ではない
そしてこれからもお姿を拝見できる
それに過去に専科よりトップになった方もいる悲しまないで
変わらず応援してまいりましょう水美舞斗が来年専科にhttps://t.co/MXaau0v3QD
— 福山詩乃☆Fukuyama Utano☆宝塚 (@utanotakarazuka) December 27, 2022
伊織直加(75期)さん、初風緑(74期)さん、汐風幸(74期)さん、樹里咲穂(76期)さんの4名は専科のままで退団されています。
星組の元トップスターの北翔海莉(研18で2015年5月11日〜2016年11月20日トップ期間)さんがいました。
水美さんと同じ研14で専科へ組替えされています。
月組→宙組→研14で3番手?スターだったようです(このあたりのことは先輩ブロガーさんのHPを参考にさせていただきました)
2012年7月専科へ2015年1月の2年3か月→星トップ1年6か月
専科時代(スター専科という扱いだっだそうです)
2013年2月~5月 | 花組大劇場『オーシャンズ11』 | 2番目降り |
2013年7月~10月 | 月組大劇場『ルパン』 | 2番手羽根 |
2013年11月~12月 | 月組東上『THE MERRY WIDOW』 | 主演 |
2014年1月~3月 | 星組大劇場『眠らない男・ナポレオン』 | エトワール |
2014年5月 | ディナーショー『Music パレット』 | |
2014年8月~11月 | 花組大劇場『エリザベート』 | 2番手降り |
2015年1月 | 花組東上『風の次郎吉』 | 主演 |
2015年3月~4月 | ビルボードライブ『MUSIC PALETTE』 |
退団会見(2016年の産経新聞より)
就任の5月、トップに立つとき退団を見すえた。「大劇場で3作、1年半というのが私が輝ける時間かなと」。後に続く下級生にチャンスが与えられるようにと願った。と語っていました。
この時北翔さんはトップ就任時は研18でした。
男役がカッコいい作品。柚香さん、水美さんが好きな作品だそうです!
水美舞斗のディナーショーは退団なの?(追記有)
(花組)水美 舞斗 ほか 第一ホテル東京
<日時>2023年4月20日(木)・21日(金)
<場所>5階「ラ・ローズ」
宝塚ホテル
日時>2023年4月26日(水)・27日(木)
<場所>1階「宝寿」
※その他詳細は、決定次第ご案内いたします。
専科へ組替えになる4月28日前なので退団と思われた方もいらしたと思います。
ですが、専科へ組替えでも書きましたが、星組元トップスターの北翔海莉さんと同じ組替えだと私は思います。退団ではないと考えます。
長年花組で柚香さんとのコンビが素敵だったのでマイティは寂しい気持ちでしょう。
ポワーン ゚゚°( ³ᗜ³ )ᐝ
やはり柚香光さまはカッコイイ!
水美舞斗も素敵!
こんな方が白馬の王子様だったら
絶対ついて行く!なんてね🥰 pic.twitter.com/IrdzujKa2O
— ゆっち(閲子) (@yukanekokoneko) January 2, 2023
その先のトップの座を掴むために乗り越えて行って欲しいです。
追記)タイトルと出演者が決定しました。
<タイトル>
『One and Only』
<構成・演出>
竹田悠一郎
<出演者>
(花組)水美舞斗
糸月雪羽、一之瀬航季、翼杏寿、星空美咲
<日時>
2023年4月20日(木)・21日(金)
<場所>第一ホテル東京
5階「ラ・ローズ」
<日時>
2023年4月26日(水)・27日(木)
<場所>宝塚ホテル
1階「宝寿」
娘役は100期の糸月雪羽さんと105期の星空美咲さんですね。
華やかな娘役で水美さんにピッタリ!
まとめ
花組2番手の95期の水美舞斗さんが4月28日付けで専科へ組替えされます。
専科を経てトップスターになったジェンヌが7名いて、専科期間は約1年から2年5か月だということがわかりました。そのうち、3名が研14で専科へ組替えされています。
水美さんも研14で専科へ組替えなので希望がありますね。
また、専科に組み替え後、退団されたジェンヌが4名いたこともわかりました。
以上のことから、専科を経て2024年5月から2025年9月までにトップスターになる可能性はあると思います。
そうなると研15~研16でトップスターになるのでトップ期間は短くなってしまうでしょう。
トップスターは組をまとめて、集客でき、更に精進していかなくてはなりません。
心労が物凄くあるポストです。
それでもマイティにはトップスターになって欲しいです。
分かりやすい解説の元ジェンヌの千咲毬愛(まりあ)さんも、『マイティは専科になり、どの組にも行きやすいので、どこかのトップになる可能性はあり、月城さん、礼真琴さん、彩風さんとのツーショトもあったりして色々な可能性のマイティがみられるので、楽しみにしたい』というご意見でした。
私も同じ思いです。
花組としての公演は「うたかたの恋」「アンシャントマン」が最後になりますが、千秋楽まで走り抜けて欲しいです。
応援していきたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ライブ配信の視聴方法をご紹介します。
花組のラストランのディナーショーライブ配信での視聴が可能です。
配信の視聴方法はRakuten TV・U-Next・ dtvのいずれかで申し込み後に視聴できます。
花組『One and Only』
【宝塚ホテルのディナーショー】専科へ組替え直前です。
日時:4月27日(木)1)13:45~14:45(予定) 2)19:45~20:45(予定)
販売期間:1)2023年4月20日(木)10:00~4月27日(木)14:15
2)2023年4月20日(木)10:00~4月27日(木)20:15
視聴方法:「Rakuten TV」「U-NEXT」「dTV」にて配信
視聴料:1)、2)各3,000円(税込)
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2020年中村倫也主演の『水曜日が消えた』私は小説を読んでから観ましたが、ちょっと奇妙で面白かったです。中村倫也さんが原作のイメージに近かったので親近感が持てました。
ライブ配信視聴料は別途3,500円(税込み)必要です。今回は3,000円(税込み)です。
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