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桜木みなとのスモーキーがカッコいい!何番手スターで本名・年齢・プロフィールや歌は? 

宝塚宙組

95期の桜木みなとさんをご存じですか?11月6日のカフェブレイクに出演されていました。

明るく元気なジェンヌさんです。現在は「HiGH&LOW-THE PREQUEL-」のスモーキー役で絶賛公演中です。

では桜木みなとさんの本名や年齢やプロフィールや何番手?か知りたくないですか。私は気になったので調べてみることにしました。

桜木みなとの本名・年齢・プロフィール

本名 中野順子
生年月日 12月27日
出身地 神奈川県横浜市
出身学校 神奈川総合高等学校
身長 170cm
星座 やぎ座
愛称 ずん
初舞台 宙組公演「薔薇に降る雨/Amour それは…」

音楽学校に2007年に16歳~18歳で入学していますので、1989年~1991年生まれでしょう。2022年11月現在31歳~33歳ですね。

愛称の”ずん”は順子をもじっているのでは?と想像します。同級生に同じ名前の子がいて”ずんこ”と呼んでいた記憶がありますので。

高校入学後に音楽学校の受験を決意しバレエと声楽のレッスンに励んだそうです。また部活では演技部に入部し努力を重ねました。

管理人
管理人

声楽やバレエのレッスンを始めて2年か3年で音楽学校に入学したのにあっという間にエトワールに抜擢されます。

努力を重ねられたのか、才能があったのでしょう。

本当に良い声をお持ちです。

初舞台は2014年で95期生は黄金期と呼ばれ45名中12名が新人公演主演やトップスター・トップ娘役になっています。現役でのトップスターは花組の柚香光さん・月組の月城かなとさん・星組の礼真琴さんの3名と、2番手スターの花組の水美舞斗さん・雪組の朝美絢さんと何番手かは不明の星組の瀬央ゆりあさん、宙組の3番手スターの桜木みなとさんを輩出しています。

カフェブレイク11月6日に出演

好きな駄菓子は⇒うまい棒のコーンポタージュ味…これ美味しいですよね。

宙組を一言でいうと⇒のびのびパワフル食いしん坊 だそう。

確かに皆のびのびとしていて食べることが好きそうですものね。元宙組の和希そらさんも宙組はのびのび自由にやらせてくれると言っていました。

忘れられない一言⇒2009年11月~2010年2月の研1で「カサブランカ」の初台詞に『マドモアゼルランド』が言えず、野々すみ花さんと何度もお稽古をしたそう。

管理人
管理人

「カサブランカ」は大空ゆうひさんと野々すみ花さんのトップコンビお披露目公演でした。

そのトップ娘役にお花を渡す役だったそうです。

初台詞だから言えなかったのかもしれませんね。

トップ娘役の野々すみ花さんが何度もお稽古に付き合ってくれたそうです。

やっぱりトップになる人は相手のことをキチンと考えられる人が選ばれるんですね。

初々しい桜木さんの上気した姿が想像できてニンマリしてしまいました。

HiGH&LOW-THE PREQUEL-と聞いた感想は?⇒LDHの映画は、イケメンな人たちが体を張って喧嘩して、終始カッコよすぎる。敵対しているチームの絆もあり、キャラ別の特長が分かれていて感動し泣いた。いい作品を見ていい作品にふれて良かったそうです。

この舞台を宝塚でどうやって?しかも1時間30分で?が不安だった。でもちゃんとまとまっている!ハイローだ。エンターティメントは豪華で迫力ある作品になっていると語られました。

東京新聞の三つの質問

1)無人島に何かひとつだけ持っていくとしたら?⇒毛布、柔らかいのが好きだとか。

管理人
管理人

体を休めることを最優先してますね。

食べることではないのですね。

私なら、飲み水の確保とか食べるものの確保を真っ先に出来るように考えますね。

2)「幸せだなあ」と感じるときは?⇒公演で拍手をいただいたとき。(新型感染症で中止が続く中)公演させていただけることの貴重さを痛感しています。

管理人
管理人

そうですね。自分が気をつけていても突然中止になったりしましたからね。

お稽古をして、さあ、本番!が出来なかったことが多々ありましたから。

ジェンヌさんのモチベーションをファンとして心配しました。

声を出さない拍手のみになってから3年になります。

これからも素晴らしい舞台に拍手で応えようと思います。

3)1週間休みがあったら何をしますか?⇒旅行に行きたいです。旅先は国内の北の方。自然が大好きなので、広々とした大地を感じたい。

管理人
管理人

海外旅行ではないのですね。

皆さん南の国やヨーロッパをあげる中、国内なのですね。

桜木さんのイメージから海外だとばかり思いました。

でも自国を愛する気持ちが素晴らしいです。

自然の中、癒されてまた次のステージにステップアップしていって欲しいです。

息抜きはドライブで、関西から倉敷まで日帰りすることもあるのだとか。

「気分転換、車を運転すると、脳みそ(考え)が変わるんですよね。」車のハンドルも“遊び”があるから、運転ができるので。

管理人
管理人

ちょっと理解できる気がします。

私も車の運転でかなり気分転換できていました。

私の場合は音楽と車のスピード感が好きだったなあ。

でも、ハンドルの遊びのことは考えませんけど。

桜木みなとの歌は?

2016年に研の「Shakespeare〜空に満つるは、尽きせぬ言の葉〜』でエトワールに抜擢されるほどなので歌はもちろん上手ですね。とても良い声で聴いていて安心感があります。音程もよくて素晴らしいです。特に低音がしっかり声が出ている様に思います。

高校入学後に声楽とバレエを習っていますので、かなり努力をされたのか、元々素質があったのでしょうね。

活躍が広く周知されたのは、7-10月「エリザベート」で、ルドルフ・アルマー・シュテファンを91期の澄輝さやと・93期の蒼羽りく・95期の桜木みなと当時研8で役代わりのルドルフ役の歌でしょう。力強くて音程も良く上級生たちに負けていませんでした。最下級生で、東京公演の千秋楽を任せられていて、階段降りも単独で桜木みなとさん→愛月ひかるさん→真風涼帆さん→実咲凜音さん→朝夏まなとさんでした。

プロデューサーからの大抜擢ですね。素晴らしいです。

桜木みなとのスモーキーがカッコいい!

ルートボーイズというチームのナンバーから始まってお芝居へとなります。スモーキーは無口なキャラクターで出てきただけで世界観に浸ってもらう為に、台詞の雰囲気、原作も吸引力があり、出てこないときも母性本能をくすぐる役作りをしようと思ったそう。

出てこないときも元気かなあ?と思うように。自分は本当に元気なので、病気がちな時を考え、姿勢をあえて悪く演じたのだとか。

管理人
管理人

桜木さん、本当に元気で上級生からたしなめられたりすることも度々あるそうです。

羨ましいです。

元気が一番ですよね(故アントニオ猪木さんのフレーズみたいですね)

スモーキーは豊かなことを知らないので、あまり何もしない方がいいだろうと考えたそうです。

『センターで何もしないのは不安になりますが、男役で自分単体で裸になる様な感覚が大事だと痛感しました。』

また、『達磨一家の頭と戦うシーンは本当に大変だった。10~20秒くらいだが、ルードボーイズはアクロバットというカラーなので。瑠風輝さんと何度も練習して、立ち回りって表現方法としてすごいと思った。

一手一手に台詞を交わしている感覚に近く面白い』とも話していました。

管理人
管理人

本当にカッコいい!

息を呑む速さで、迫力があり大げさでもなく素晴らしいです。

まさにアクロバットですよ。

リズムが狂えば本当に当たって痛いですもの。

台詞を交わしている…一手ごとの動きに言葉を感じるとは!

私は気功を経験したことがあるのですが組手をしたときに先生が『相手の気を感じなさい。言葉として理解してもいいです』と言われたことを思い出しました。

アップテンポなだけでなく「スモーキー」として歌わねばいけないという点や、さらには英語詞のラップパートもあることから、「速い曲をよく歌っていた下級生の頃を思い出しながら、発声の仕方や息の吸い方を意識しました」と、何度も練習を積み重ねたことを新聞のインタビューで話されました。

芝居はもちろん、歌唱シーンでも非常に苦労が多かったそうで、「正直なところとても大変」と言いつつ、「舞台上でお客さまが喜んでくださったり、拍手をいただいたりすると報われます」と、舞台に立つことの喜びを噛みしめているようで「がんばってよかったと思いますし、(観客を)もっと幸せにしたい」と語っていました。

ショー「Capricciosa」

イタリアの伊達男のイメージで抜け感が大事だそうです。

プロローグ復活祭…陽気でスタイリッシュでかっこいい。赤いスーツでラップみたいに歌えて楽しく、歌詞が楽しい所もあり大介先生はこういうところ大好きなんだなとも。

ヴェネツィア女役を演じています

男役を観ることが新鮮で勉強になる。真風さんはかっこよいが娘役から見る私だけの真風さんが特にカッコいいし、リフトしてもらうリード感も勉強になります。

管理人
管理人

桜木さんの女役、キレイで大人っぽかったですね。

真風さんとのデュエットダンスがキレイでした。

中詰めはラテン

ソロで歌います。安定した歌唱力と良い声で本当に気持ちよさそうに歌っていました。

娘役を経験してからの男役は気持ちよくて気落ち良くて、楽しい!役を満喫して本当にテンションが上がっています。

芝居が抑え気味だったので、情熱的な影ソロのデュエットソングでノリノリになります。

管理人
管理人

楽しいのが伝わってきます。

ラテンは桜木さんにピッタリ!

ノリノリでみているこちらも楽しくなっちゃう。

ミラノ

カタりカタリという曲を歌います。

音楽学校での課題曲だったが意味もわからず歌っていたが、失恋の曲で桜木さんたちが役者で披露している設定になっています。オペラ座というクラシカルな今までとはガラッと違う場面になればいいなと。

フィナーレ

『曲は大好きな”ミ・アモーレ”で赤と黒のスーツで引き締まってみえ、大階段を男役軍団が降りてくるのが壮観で、イタリアのフィナーレの場面になればと思って毎回やっています。』

管理人
管理人

中森明菜のミ・アモーレですね。

アレンジされていますが、このシーンに合っていて素敵でカッコよかったです。

桜木みなとは何番手スター?

新人公演・バウ公演・東上公演の主演作品を表にしました。トップスターへの条件ですね。

宙組で2番手は芹香斗亜さんで3番手スターです。

2014年11 – 2015年2月白夜の誓い -グスタフIII世、誇り高き王の戦い-新人公演初主演
2015年6 – 8月王家に捧ぐ歌新人公演主演
2015年10月相続人の肖像バウ初主演
2016年1 – 3月Shakespeare〜空に満つるは、尽きせぬ言の葉〜トリプルエトワール
2017年6月パーシャルタイムトラベル 時空の果てにバウ主演
2020年8月壮麗帝(ドラマシティ)主演
2022年6 – 7月カルト・ワイン東上初主演

宝塚歌劇団年度賞」の2015年度新人賞を受賞を受賞しています。2015年に新人公演主演とバウ初主演にも抜擢されています。

同期の現星組トップの礼真琴さんは2013年度新人賞を受賞され、花組トップの柚香光さんは2014年度新人賞を受賞されています。2016年度新人賞は花組の2番手スターの水美舞斗さんが受賞されています。95期が4名連続です。本当に黄金期と呼ばれる訳ですね。

2016年ころは95期の中で追いつかなくちゃ追い越さなくてはとプレッシャーを背負ってしまったそうで、そこから抜け出せたのは同期の宙組トップ娘役の実咲凜音が退団した2017年だったそうです。

『同期だから他の人より濃く見てきた。メンタルの強さ、タフさ、スタミナを学ばせてもらった。彼女のように、もっと伸び伸びやっていい。いろんな役をいただき、課題に思うのではなく、楽しめばいいんだって』と語られ肩の力がぬけたのだとか。

2017年「パーシャルタイムトラベル 時空の果てに」では、時空旅行の中で恋をして、人としての価値観を見つけ出していく姿を描く幻想的なラブコメディーで、必然的に受け身の芝居になりこれまでの道のりを振り返りました。

2019年「オーシャンズ11」のベネディクトなど敵役が続き役幅も広がったそうです。

「自分でもあの役を経験して変わったな、と思います。何より人見知りでなくなった」「舞台に出るだけでどれだけ空気を変えられるか、大きな役をすることの責任を感じたし、舞台上で自分に負けないと思うようになった」と成長を実感していました。

2020年「壮麗帝(ドラマシティ)」では歌もきっちり素晴らしく、トップスターといっても差し支えないような雰囲気でした。

残念ながら3ー4月のドラマシティと東上公演の日本青年館ホールは中止となり、8月14日~18日ドラマシティのみの公演となりました。東上初主演は無くなってしまいました。

表情に柔らかみが増したし、衣装写真は強い目力が印象的だと高評価を受けました。

「緊張感はあるんですけど気負いはない。一瞬でエネルギーを感じられるよう。」を意識したそうです。

2022年「カルトワイン」が初の東上公演になりました。6月17日~7月4日(5日~7日は中止)なので千秋楽の配信も無くなりました。残念ですね。ですが、宝塚スカイステージで10月に放送されました!

初日のニュース映像で栗田先生と桜木さんのトークとお稽古場映像もプラスされたそうです。突然の中止で千秋楽の配信も無くなったのでスカイ・ステージの粋な計らいでしたね。公式映像ではなくてもファンの皆さんはホッとしたことでしょう。

まとめ

黄金期と言われる95期の宙組3番手スターの桜木みなとさんは研14で2022年11月現在31~33歳です。

研7~8が大活躍でした。

2016年の研8で「宝塚歌劇団年度賞」の2015年度新人賞を受賞を受賞しています。

2016年にエトワールに抜擢されるほど低音もしっかり歌うことができ歌唱力があり聴いていて心地よい声を持っています。同年「エリザベート」のルドルフ役での大抜擢でトップスター路線だとSNSで噂されていました。

新人公演主演を2回、バウ主演を2回、東上主演を1回、エトワールを1回の経験者です。トップスターの条件はそろいましたね。

研11の2019年「オーシャンズ11」から悪役を演じることで芝居力が俄然あがってきました。肩の力を抜くことが出来るようになり桜木さんも悪役が楽しくなったと言われました。

やっぱり男役は10年で一人前ですね。

宙組は自由に伸び伸びさせてくれるそうで、ライバル心を強く持つことが無かったのでしょうね。

ですが公演の度に新しい桜木さんをみせてくれるのでとても楽しみです。

真風さんの退団後、次期トップスターは93期の芹香斗亜さんだと予測しますので桜木さんはその次のトップスターでしょう。私の予想ではこの二人の任期は年齢から考えて短いのでは無いかと思います。(桜木さんのファンの皆さんごめんなさい)

長くトップスターの座にいて欲しいのは山々ですが、どんどん若手が上がってきますのでやむを得ないのかもしれません。

さてどのような人事になるのか?興味深々です。これからも応援して見守っていきたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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表紙 永久輝せあ・舞空瞳
1月 礼真琴 7月 水美舞斗
2月 瀬央ゆりあ・海乃美月 8月 芹香斗亜
3月 暁千星・潤花 9月 柚香光
4月 真風涼帆 10月 桜木みなと・星風まどか
5月 朝美絢 11月 鳳月杏
6月 月城かなと 12月 彩風咲奈

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