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希波らいとが2回目の新人公演主演に抜擢!本名・年齢・プロフィールや宝塚カレンダーからわかる今後

宝塚花組

2023年1月ー3月『うたかたの恋』の新人公演に103期の希波らいとさんが2回目の主演に抜擢されました。

希波さんは早くから主演に近い役に抜擢されているスターです。では希波さんとはどの様なスターで年齢は何歳なのでしょう。

また、本名やプロフィールも気になります。2023年宝塚カレンダーにも掲載されました。

色々気になったので調べてみることにしました。

まず、2回目の新公主演から調べて行きます。

希波らいとが2回目の新公主演に抜擢!

2021年11 – 12月、『元禄バロックロック』 – ヨミウリ、新人公演:クロノスケ(本役:柚香光)『The Fascination(ザ ファシネイション)!』(宝塚大劇場) 新人公演初主演

1月8日~29日の公演は中止となり、2022年1月20日の東京公演の新人公演は中止でした。

ヒロインは美羽愛さんでした。

背が高くて、スタイルの良いクロノスケでした。(何しろ身長178cmですし足が長いんですよ)

柚香さんもとても素敵でしたが、希波さんはまた、違うクロノスケで伸び伸びと演じられたようです。

初主演。伸びやかな演技で生き生きとクロノスケを体現した。東京公演は中止

 カーテンコールで希波は2年間待った学びの場に「悔しい思いもありましたが、ようやく新人公演をさせていただき、幸せな気持ちでいっぱいです。 「今回こそはできるかもとお稽古しても、出せない悔しさがありました」と2年間の新公中止を振り返った。それだけに、舞台上から客席を見て「感慨深いものがありました」と幕開きを振り返った。

 また公演前日、初めてライティングをしての舞台稽古では「照明がまぶしくて、自分が真ん中にいるかどうかもわからなくて。かなりのプレッシャーを体感しました」と初主演の重みも感じ取っていた。

スポーツ報知より
管理人
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花組は2020年『はいからさんが通る』の新公は中止になりました。

お稽古をされていたはずなので、悔しい思いをされたことでしょう。

私達も無観客の配信だけでもと願いました。

2021年の『アウグストゥス-尊厳ある者-』は新人公演がありませんでした。

2年間待った学びの場とは、このことでしょう。

希波さんは、本役の柚香光さんからは、芝居の本質的な部分である、クロノスケの誠実さの表現を教えてもらったそうです。

「誠実さと言葉にするのは簡単ですが、体現するのは大変なことでセリフ一つひとつに丁寧に向かい合った。」と振り返りました。

2023年1月ー3月『うたかたの恋』『ENCHANTEMENT(アンシャントマン)-華麗なる香水(パルファン)-』新公2回目主演

残念ながら、大劇場の1月新公は中止となりました。

初主演の新公も1回のみになり、今回も1回のみです。

希波さんの、ルドルフは背が高く足が長いからきっと素敵でしょう。

マリーを演じる七彩はづきさんは107期で研2で入団時の成績は2番(40人中)です。

優秀なので歌やお芝居にも期待大です。可愛らしいマリーを演じてくれるでしょう。

1回のみの公演ですが、全力で悔いなくやりきって欲しいと思います。

希波らいとの本名・年齢・プロフィール

本名 大川真奈
生年月日 2000年1月13日
出身地 神奈川県川崎市
出身学校 日本大学中学校
身長 178cm
星座 やぎ座
愛称 らいと・まな・らいちゃん
初舞台 雪組公演「幕末太陽傳/Dramatic “S”!」

2015年に早生まれなので15歳(誕生日が1月~4月1日まで)で受験するので、2000年生まれです。

2023年2月現在研6で23歳です。

身長は178cmもあるのですね。宝塚の中でも高身長です。きっとご両親も背が高いのでしょう。羨ましいです。

愛称は本名からまなさん、芸名から、らいと・らいちゃんですね。

希波らいとさんは103期の文化祭で、お芝居で主役を演じ(相手役のヒロインは現在の雪組トップ娘役の夢白あやさんでした)、歌唱場面ではセンターで歌っていたそうです。

103期の歌劇団入団時の成績は、希波らいとさんは16位で夢白あやさんは4位でした。

文化祭で主役を演じる方は歌劇団に入団してからの抜擢が早い傾向にあります。

各組のプロデューサーが文化祭を観劇して、チェックされているのではないかと推測します。

希波らいとの出演公演

2019年2月CASANOVA新人公演のモーツァルト役
2019年6月花より男子西門総二郎役(F4)
2019年8 – 11月A Fairy Tale -青い薔薇の精-ブライアン、新人公演:マシュー
2020年7 – 11月はいからさんが通る 野路、 新公は中止
2021年1 – 2月PRINCE OF ROSES-王冠に導かれし男-(バウホール) – ヘンリー・スタッフォード
2021年8 – 9月銀ちゃんの恋(KAAT神奈川芸術劇場・ドラマシティ)
– 助監督(鈴木)
2022年3 – 4月冬霞(ふゆがすみ)の巴里(ドラマシティ・東京建物 Brillia HALL)
– ミッシェル【オクターヴの義理の弟】
2022年6 – 7月巡礼の年〜リスト・フェレンツ、魂の彷徨〜 – エクトル・ベルリオーズ、
新人公演:ダグー伯爵(本役:飛龍つかさ)
東京公演の新公は中止
2022年10月殉情(じゅんじょう)(バウホール) – マモル役

CASANOVA新人公演では、綺城ひか理さんのモーツァルト役を。(柚香光さんは当時2番手スター)

地下酒場の場面でとても目立っていた。お芝居良いですね。

大騒動の中心になる人物だけど、明るくてかき回す感じ。毒薬飲んでぶっ倒れ、復活する場面がとても印象的。アニメチックで楽しかったです。

まだ「崩した役でも、かっこよく見せる技術がないためだろう。

きれいにまとめて表現が小さくなるのもアレだが、かといってやり過ぎちゃうのもなあ。難しい。(先輩ブロガーさんより)

研3で「花より男子」(TBS赤坂ACTシアター公演)のメインキャストとなるF4のひとり・西門総二郎役に抜擢されるなど、早くから注目されていました。

舞台映えする容姿で早くから注目を集めていました。間の取り方や歌、芝居も学年の割には上手いという評価でした。

管理人
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研3にして堂々、ポスター入りです。

流石!路線スター!

松田翔太にかなり寄せていたそうです。

2019年5月の制作会見では、「男役としても経験値が浅い中で、このようなお役をさせていだたけることは大変恐縮ですが、柚香さんをはじめ上級生の方々の胸をお借りしながら、お客様に楽しんでいただけるよう、期待を裏切らずカッコよく、優しく、クールでプレイボーイな西門総二郎を演じられるように、心をこめて頑張りたい」とインタビューに答えていました。

A Fairy Tale -青い薔薇の精-』 – 本公演:ブライアン、新人公演:マシュー(本役:帆純まひろ)

PRINCE OF ROSES-王冠に導かれし男-』(バウホール) – ヘンリー・スタッフォード

主演は聖乃あすかさんで希波らいとさんは三番手役(一押しの若手)二番手役の優波慧さんは悪役の年上の王様役でした。

管理人
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またまた大抜擢ですね。

ここからも路線スターだとわかります。

路線スターって何ですか?

管理人
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ざっくり言うと、将来のトップ候補として、同期や上級生より、良い役がついているスターのことです。

新人公演やバウ公演の主演を割と短めの間隔でしているスターもそうです。

冬霞(ふゆがすみ)の巴里』(ドラマシティ・東京建物 Brillia HALL) – ミッシェル【オクターヴの義理の弟】を、明るく穢れのないピュアな青年を素敵に演出していました。これからの成長が楽しみです。

巡礼の年〜リスト・フェレンツ、魂の彷徨〜』 – 本公演:エクトル・ベルリオーズ、新人公演:ダグー伯爵(本役:飛龍つかさ)新公は大劇場公演のみでした。

新人公演は、ひげのイケメンで、落ち着いた演技をしようと丁寧な役作りをしていたように感じました。ソロが短くなっていたそうです。(先輩ブロガー達の感想から)

殉情(じゅんじょう)』(バウホール) – マモル役で、帆純まひろ主演(WSでした)

You Tuber のマモルは郷土史研究科から『春琴抄』について学びながら自分を省みて自分さがしをしていきます。

WSなので一之瀬航季主演公演では、マモル役は鏡星珠さんでした。公演2日目にハロウィンを迎え、ハロウィンのアドリブをちりばめた1日限定の公演だったそうです。(歌劇12月号より)

管理人
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こういうことができるのも舞台の楽しいところですね。

その日はお客様の特典日でしたね。

羨ましい。

ハロウィンはジェンヌさん達も楽しみだったようで、鏡さんの話はまだ続きがありました。

舞台終了後、顔があざや傷で血だらけの琴美さん、珀斗さん、夏希さん、初音さんの4名。

皆さんの「すごーーい!」という声が飛び交う中、お菓子を配りながら廊下を練り歩いていたそうです。

目に浮かぶようなシーンです。

そして、一夜のはずが…翌日、突如現れたカントリー○○ムのキャラクター!チョコまみれのメイクをされた組長の美風さんでした。

笑いに包まれた楽屋だったそうです。何とも楽しそうですね。

ところがまだ1名、やりたくてうずうずしていたのは余興リーダーの峰果とわさん!

関連:ディズニー・ヴィランズとは

峰果さん達5名はディズニーのヴィランズ(悪役)やミッキーに変身し、大盛り上がり!5名が廊下に出ると豆大福に変身した組長が!(純情の中で豆大福が出てくるので)「あなたもやるのよ」と鏡さんにご指示を!(組長の依頼ですから断れませんね)

かくして、鏡さんのチョコまみれデビューとなったそうです。花組の皆さん仲良しですね。笑顔がいっぱいの活気あふれる楽しい舞台裏でした。

さて、新人公演のことに戻りますが、ご存じの通り新公は研7までしか出演することができません。

なので、102期の侑輝大弥さんは研8になるので新公には出演できません。

花組は2021年『アウグストゥス-尊厳ある者-』大劇場公演・東京公演は新人公演がありませんでした。

もしあったら、どなたが主演だったでしょう?

侑輝大弥さんが主演だった可能性はありますね。

管理人
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希波さんは柚香光さんのJOSEPHの写真集にサインをもらい、リビングに飾っているそうです。リスペクトしてますね。柚香さん、本当にカッコよくて綺麗ですものね。

2023年の宝塚カレンダーからわかる今後

希波さんは2023年卓上カレンダー(若手メンバー)に掲載されました。

4番手以下の若手メンバーが掲載されます。23名です。バウ経験者は1枚に一人掲載で、新公主演経験者は1枚に複数人が掲載されます。

3月99期 帆純まひろ
100期一之瀬航季

3月掲載は、帆純まひろさんはバウWS主演一之瀬航季さんは新公1回、バウWS主演なので単独掲載ではありません。

そして帆純まひろさんは新公経験が無いので残念ですが、トップの条件から外れました

9月102期 侑輝大弥(花組)
102期 風色日向(宙組)
103期 希波らいと(花組)

9月掲載は、新公1回と2回経験者です。風色日向さんは新公2回経験者です。

花組のプロデューサーが侑輝大弥さんと希波らいとさんの二人を競わせていくのでしょう。

12月聖乃あすか

12月の聖乃さんは単独掲載です。新公3回、バウ1回の経験者、バウ経験者は単独掲載となります。

一之瀬さんは2020年「はいからさんが通る」の新公主演に抜擢されていましたが、残念ながら中止になり、新公主演は3回です。

以上のことから、花組の男役のトップへの道筋は下記の表の通りです。

聖乃あすか100期新公3回、バウ1回
希波らいと103期新公2回(うたかたを含む)
一之瀬航季100期新公1回(2020年のはいからさんが中止)バウWS主演
侑輝大弥102期新公1回

聖乃あすかさんが1歩リードです。

この4名に続く下級生の104期の天城れいんさん、106期の鏡星珠さんの活躍が楽しみです。

2022年『巡礼の年〜リスト・フェレンツ、魂の彷徨〜』の新公では、106期の鏡星珠さんが、2番手スター水美舞斗さんのフレデリック・ショパンの役を演じました。

2023年3月2日の『うたかたの恋』の新公では、2番手スターの水美舞斗さんのジャン・サルヴァドル役を104期の天城れいんさんが演じます。

管理人
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華やかさを感じるのは天城れいんさんです。

入団時の成績は13/40でした。

研5の最終成績は1位です。

ということは歌、芝居、ダンスにおいて成績が良かったということでしょう。

今後注目していきたいスターです。

花組は2番手スターの水美舞斗さんが4月28日付けで専科へ組替えになります。3番手の永久輝せあさんが2番手に上がるでしょうから、今のところ聖乃あすかさんが3番手になるでしょう。

その後に続くのは、希波らいとさん、一之瀬航季さん、侑輝大弥さんです。

花組は素敵な男役が揃いましたね。これからが物凄く楽しみです。

まとめ

103期の希波らいとさんは研3から2019年『花より男子』(TBS赤坂ACTシアター公演)でF4の西門総二郎役に抜擢され、主役級の役を射止めました。かなり期待されていたのでしょう。

新公初主演の『元禄バロックロック』は大劇場のみ1回公演で東京公演は中止でしたが、残念ながら、2回目の新公主演『うたかたの恋』は大劇場は中止で東京公演の1回のみとなりました。

このご時世なので仕方がないのかもしれませんが、1回になってしまったことは残念です。東京公演は是非頑張って欲しいです。

希波さんは今年23歳で2月現在は研6です。本名は大川真奈さんです。

2023年宝塚カレンダーの卓上(4番手以降)で花組は5名が掲載されましたが、トップの条件をクリア可能なスターは聖乃あすかさん、希波らいとさん、一之瀬航季さん、侑輝大弥さんの4名でした。

4月に2番手スターの水美舞斗さんが専科へ組替えになるので、現3番手スターの永久輝せあさんが繰り上げ2番手に、3番手は聖乃あすかさんです。4番手につけるのはどなたなのか?とても楽しみです。

花組の今後を見守って行きたいと思います。

そしてできることなら柚香さんに少しでも長くトップにいて欲しいと願います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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